はじめに
今年は海外出張が多く、これまで6回行っています。海外出張のときは、機内食を食べながら映画で英語のリハビリをする、というのが習慣になっています。英語音声の映画を日本語字幕で見るのもいいですが、日本映画を英語字幕でみるのもまた勉強になります。
今回は3月頃にJALで提供されていた映画「勝手にふるえてろ」から、気になる語をピックアップしてみました。
ところで最近のJALの機内食は凝った企画をやっていて嬉しいです。
なんでも「RED U-35 若き料理人たちによる機内食」だそうで日本最大級の料理人コンペティションRED(Ryorinin's Emerging Dream)の歴代ファイナリスト6人の監修による機内食なのだそうです。
このときの夕食は「マルゴット・エ・バッチャーレ」というフランス料理店の加山賢太さん監修だそうで、メインは「海老のビスク風カレー」!
なんだか料理の鉄人を思い出す並び方ですね。いい感じです。機内食に出す料理というのは(特にエコノミークラスは)殺菌消毒などで制約が厳しく、同じような味になってしまいがちですが、こういう企画は嬉しいです。大変だと思いますが頑張ってほしいです。
海老カレーは海老の香りが口に広がる上にぷにぷにの食感が楽しいです。ジューシー感がたまりません。
そして朝ごはんは、あの名店「蔦」さんのトリュフ麺!最近結構「作り方」説明書付きで自分でまぜまぜしたりはさんだりするのが多いのですが、これが結構味や食感のバリエーションを出すのに一役買っている感じですね。
パカッとあけるとこんな感じで何ものってないので、具をまぜまぜします。
まぜるとこんな感じ!トリュフの香りがたまりません。機内食の麺って熱処理のせいか味が飛んでしまっているし、食感もあまりよくなかったりするんですが、このトリュフオイルと具が最高すぎて、今までで一番おいしかった機内食の麺かも。
カシューナッツの和え物とゼリーもさすが蔦さん監修という一味違う格調の高さ。
こういう工夫を凝らした機内食企画はほんとに楽しくなります。飛行機に慣れてくると正直どんなのが出ても同じ味と思ってしまっていたのですが、飛行機乗るのが楽しみになりますよね。
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今回のターゲット語彙
今回ターゲットにする単語は以下です。