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英語学習者におすすめしたいカラオケで歌える洋楽15選

はじめに

今回は英語を勉強中だけども、あんまりカラオケで洋楽を歌ったことがない方に向けて、洋楽初心者でも歌いやすい楽曲をおすすめしていきたいと思います。

またここでは、曲を紹介するだけでなく、歌詞中に出てくる主要な単語について、いつも通りイメージ記憶でフォローしていきたいと思います。語彙を頭に定着させながら、カラオケで歌っていただければ楽しく学習できるかと思います。

英語学習におけるカラオケ洋楽の効能

英語学習において、洋楽を覚えて歌うというのは楽しくて続けやすい上に、以下のような効能があります。

①リスニングが鍛えられる

英語の歌を繰り返し聞いて覚える過程で、どういう綴りの単語が、あるいはその単語の並びが、どのように発音されるのかを覚えていくことになります。これが非常にリスニングの上達に効いてきます。リスニングは単語単体の発音をいくら覚えてもなかなか上達しないのですが、流れの中でどう発音されるかが頭に残っていくと、どんどん上達につながっていきます。


②話すための文法が身につく

歌を歌うということは、同じフレーズを繰り返し発声することになりますが、これによって品詞の並び、副詞の入り具合、活用形などの雰囲気が身についてきます。非常に少ない特定の単語列ながら、基本的に抑えたいパターンがかなり出てきます。これに少し会話でよく使う構文を覚えればスピーキングで言いたいことが言えるようになってきます。


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能書きはこのくらいにして、以下では英語を学習する皆さまにおすすめしたいカラオケで歌える洋楽を紹介していきます。


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1:Sound of Silence (Simon & Garfunkel)

まずは歌いやすいSimon & Garfunkel(サイモン&ガーファンクル)のSound of Silence。学校の音楽の授業でもよく取り上げられる超名曲ですのでご存じの方も多いかと思います。

カラオケで歌う場合、イントロが短いので注意です。すぐに歌いだしになりますからね。曲の全長が非常に短く、さらっと歌えますので洋楽を歌って浮いてしまう恐れがあるような場合にもこれならおすすめ。もし英語友達と2人でハモれたりすれば、更に盛り上がること間違いなしです。


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歌詞はこちらなどにあります。

語呂合わせとイメージで覚える洋楽の英単語「Sound of Silence (Simon&Garfunkel)」その1 - VR英単語
語呂合わせとイメージで覚える洋楽の英単語「Sound of Silence (Simon&Garfunkel)」その2 - VR英単語
語呂合わせとイメージで覚える洋楽の英単語「Sound of Silence (Simon&Garfunkel)」その3 - VR英単語
語呂合わせとイメージで覚える洋楽の英単語「Sound of Silence (Simon&Garfunkel)」その4 - VR英単語

2:Hey Brother (Avicii)

一緒になって歌いやすいEDMとして日本でも大人気のAviciiからはHey Brotherを推したいと思います。AviciiといえばWake Me Upが大ヒットして名前が一気に広まった印象があります。あれも名曲ですがまずはこちらの方が歌いやさで勝るかと思います。一つ一つの単語をゆっくり力強く発音していく感じがより学習者向きです。


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歌詞は上記動画上に表示されますが、テキストで見るならこちらなどにあります。

3:Eyes On Me (Faye Wong)

Final Fantasy VIIIの挿入歌として有名で、当時CMで繰り返し流れていましたので覚えておられる方も多いかと思います。Faye Wongは北京で生まれ、高校卒業後に香港に移住したそうですが、独特の節回しが美しく、カラオケで歌う際はFaye Wongになりきって発音もコピーする感じで歌うことをお勧めします。ちょっと昔の歌謡曲のようなイントロで気持ちを高めていきましょう。


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歌詞はこちらなどにあります。

4:Faded (Alan Walker)

EDMを勉強中に良く聴くんですが、なかでも最近やたら耳に残るメロディがAlan WalkerのFadedです。非常にシンプルでスローなメロディで歌詞もシンプルなので洋楽初心者にピッタリかと思います。

DAMに入っているのはRestrung版ですので以下の動画のバージョンです。あっさりした味付けのオリジナルより手厚い伴奏のRemixになっています。


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歌詞はこちらなどにあります。

ちなみにカラオケじゃなくてピアノで弾き語りするのも楽しいです。下のような動画を見ながらビートマニア(というかキーボードマニア)みたいに弾いていきます。


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これは一番簡単な譜面で、これならほとんど誰でも真似できるレベルでは。でもってピアノを弾きながら歌います。めちゃ気持ちいい。

ところでFadedという曲名ではsoulDecisionというアーティストの曲もカラオケに入っていたりするので注意です。

5:We Weren't Born To Follow (Bon Jovi)

Bon JoviといえばThese daysとか、更にもっと初期のヒット曲とかがまず浮かびますが、いかんせんカラオケで歌うには難易度が高めです。ここでは比較的易しく、楽しく歌える方向でWe Weren't Born To Followを推します。

サビで繰り返される「We weren't born to follow(従うために生まれてきたんじゃない)」が胸に刺さりますね。直接的に含意しているわけじゃないと思いますがfollowといえばtwitterのfollower-followee関係が浮かびます。自分のtwitterのアカウントが、誰かから自発的にfollowしてもらえるような立場になりたいものです。followするためだけにtwitterやってるんじゃないよと!


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歌詞はこちらなどにあります。

ちなみに本曲の歌詞中の「This ain't about no apology(これは言い訳じゃない)」が個人的に耳に残るんですが、その部分を拡張したような次の曲も大好きでおすすめです。カラオケで歌うにはちょっと難易度高めかもですが、最高に気持ちよくなれる曲の一つです。


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6:Only Time (Enya)

次に、荘厳で美しいメロディと多重に重ねた分厚いボーカルで名高いEnyaからOnly Timeを挙げます。Enyaの曲はどれもスローテンポで歌いやすくはありますが、非常に詩的で1文が短すぎ、意味がとりずらいものも結構あります。そのなかでOnly Timeはシンプルで程よい長さの文で構成された歌詞が具合よいのではと思います。


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ちなみに自分は学会発表やスピーチに慣れていなかったころ、一人でカラオケに行ってセリフなどを練習していたのですが、そのときBGMとしてこの曲をよく流していました。ちょうど発話のテンポとマッチしたゆっくりテンポのビートがスピーチの練習にピッタリで、こうした用法もおすすめです。

歌詞はこちらなどにあります。

7:The Edge Of Glory (Lady Gaga)

エンタメ界の大巨人にして、先日難病に罹っていることを発表したLady GagaからはThe Edge Of Gloryを挙げます。Lady Gagaも名曲が山ほどあるわけですが、洒落た言葉遣いが多いGagaの曲の中では英語学習の観点で素直な表現が多いと思います。

もともとダンスとピアノが人並み以上に優れていて、人を楽しませるショーを作りこんでいくショーマンシップはマイケルジャクソンを彷彿とさせるような、鬼気迫るものがあります。エンタメ界をリードする逸材として今後の活躍も非常に期待されます。難しい状況ではありますが、回復を祈らずにはいられません。


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歌詞はこちらなどにあります。

8:Go West (Pet Shop Boys)

様々なカバー、BGM、本曲をベースにした応援歌などがあり、ほとんどの方が聞いたことのある歌かと思います。元々の曲はVillage Peopleによるものですが、ここでは比較的歌いやすいPet Shop Boysが1993年にカバーしたバージョンの方を挙げます。オリジナル版とはやや異なるメロディですが、現代的でこちらの方が今ではよく知られていると思います。

Pet Shop Boysは独特なハイトーンボーカルが目立ちますが、実際に歌ってみると非常に歌いやすいので、あまり心配は要りません。

カラオケの機種によっては「Together!」「Go West!」といったコーラスが伴奏に含まれているものもありますが、大概はないので、この部分は友達に頼んでやってもらうと更に気持よくなれます。よく知られた曲ですのでノリで応じてくれることも多いかと思います。途中さりげなく、コーラスと主旋律が入れ替わってコーラス側がやや複雑な歌詞を歌うことになるのですがそのあたりは既に曲に出ているパターンの繰り返しですので、ちょっと英語ができる方なら初見で乗り切ってもらえるかと思います。


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歌詞はこちらなどにあります。

9:Shape Of My Heart (Sting)

映画「Leon(レオン)」で有名な主題歌。映画のクライマックスからエンドロールに入るときに流れるこの曲は、映画の内容とあいまってシビれますよね。

カラオケで歌う場合、Stingの歌唱の雰囲気をうまく出そうとすると、その抑えた発声で雰囲気を出すような技の再現が結構難しかったりして音程がとりづらい部分もありますが、細かいことは気にしないで行きましょう。サビで分かりやすく盛り上がる曲ではないですが、レオンを知っている人なら盛り上がること間違いなしです。


ちなみにBackstreet Boysによる同名曲がありますが、別の曲なので注意です。


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「Leon」は素朴な英語表現が多く、我々が外国語として目指す英語を体現していると感じます。なので英語の勉強目的で何十回もリピートして視聴しました。レビューされつくしているので詳細は割愛しますが、そのリピートに楽々耐える名作ですので、観たことがないという方でしたら映画もぜひご覧ください。

歌詞はこちらなどにあります。

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10:Sweet Child O' Mine (Guns N' Roses)

オープニングを飾るギターのリフが非常に印象的なGuns N' RosesのSweet Child O' Mine。ハードロックバンドで独特のボーカルなので歌いにくいように思えるかもですが、そのあたりは心配ないです。女性ボーカルによるカバー曲が多く作られていますが、これらを見ていただくと歌いやすさを理解していただけると思います。

とりあえずガンズのバージョンがこちら。この動画はイントロから歌の入りがちょっと原曲と違う編集になっているので若干注意です。カラオケの準備として曲を覚えるなら別の素材がおすすめかもです。


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間奏のギターソロのあと、「Where do we go?」あたりからは同じ歌詞の繰り返しになりますので、自由な節回しで歌うと楽しいです。採点機能で点を狙うなら原曲に忠実にいかないといけませんが。こちらのカバーなど、非常にきれいに歌われていますね。こんな風に歌えると気持ちいいですよね。


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歌詞はこちらなどにあります。


11:Someone Like You (Adele)

いかにもイギリスの歌のうまいお姉さんのイメージにぴったりなAdeleによるSomeone Like Youも抑えておきたいところですね。ちょっとAdeleの歌がうますぎてこれを再現しようとすると厳しいですが、あまりそこは気にせずにサビを力いっぱい伸び伸び歌うと気持ちいいです。伸ばしすぎると息が続かないんですけれども。


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歌詞はこちらなどにあります。

ちなみにAdeleといえばSet Fire To The Rainも超名曲で大好きです。


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ただ音程的には適当に調整すれば男性でも問題はないのですが、歌詞が非常に女性視点なのが気になる方には、ちょっと抵抗があるかもしれませんね。自分は歌っていて気持ち良ければそれでOKなのですが。逆に女性のみなさんには、100%おすすめです。

12:Let it go (Idina Menzel)

超絶定番なので、おすすめ選抜に挙げるには気が引けるものの、英語学習者向けという意味でも王者的な存在なのでIdina MenzelのLet it goを挙げないわけにもいきません。

これはさすがディズニーという感じの老若男女問わず歌いやすい音程・メロディですよね。世界観が特殊なので、登場する語彙が日常的に使えるかというと微妙ですが、文法的には身に着けておきたい要素がたくさん出てきます。


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13:Numb (Linkin Park)

最近ボーカルのチェスター・ベニントンが亡くなったという悲しいニュースがありましたが、Linkin ParkからNumbを挙げておきます。こちらも風貌などの印象から、歌いにくそうに見えるかもですが、この曲に関しては、歌う難易度は高くありません。格好良く聴かせようとすると、サビの部分をどう歌うのか、ちょっと悩むところではありますけれども、そこは勢いで乗り切りましょう。


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ちなみにアンコール版の「Numb/Encore」は同じ曲ベースながら最高難度のラップの応酬。このラップパートが格好良く歌えたら最高ですが、ちょっとハードル高すぎかもしれません。そもそもラッパーの頭の中身ってどうなっているんだろうと思うほど複雑ですね。母国語でもこの密度で言葉が並んだら歌うのは容易ではないです。


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14:I Want It That Way (Backstreet Boys)

超定番で昔からの絶対王者をもう一つ。とにかくカラオケ映えするといいますか「You'er my fire」のところを熱っぽく歌えば大概格好良くみえてしまう上に、中間の「Now I can see that we'er falling apart」からのやや早口のパートをうまく歌いこなすと英語が出来る人感が出まくるというお得な曲。中間パートも覚えてしまえば難易度は全然高くないので、どなたにもおすすめです。

元曲が複数人で歌うことが前提になっているため、後半若干一人では補いきれない部分もありますが、そこはあまり気せず適当に歌いやすいところを歌う感じでOK。もちろん人数をそろえて宴会芸みたいにできたら最高に楽しいです。


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15:I'd Do Anything For Love (But I Won't Do That) (Meat Loaf)

15選といいながら脱線していくつ曲を挙げているかわからなくなってきましたが、最後にMeat LoafのI'd Do Anything For Loveを推してしまいます。

歌自体は有名で聞いたことがある方も多いかと思います。メロディはわかりやすく、歌詞も平易、そして歌っていて楽しいんですが問題がいくつかあります。とりあえず第一の問題として「長い」というのがあります。たしか短いバージョンで収録しているカラオケもあったかと思いますが、基本的に演奏中断しないかぎり顰蹙ものの長さではあります。

第二の問題は曲が後半になってからやおら女性パートが陽に出てくるデュエット曲になること。これは無視して全部ひとりで歌っても全然問題ないのではありますが。

ということで必ずしもカラオケで歌いやすいというわけではないですが、それに勝る魅力を自分は感じます。共感できる方はぜひ歌ってみてください。


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でもどうせ顰蹙をかうなら思い切り振りきって暑苦しくいくと最高に楽しいです。Meat loafのライブ映像をみて勢いをつけていきましょう。メロディはある程度無視して、胸の高鳴りを言葉にぶつけていく感覚でいきます。目はつぶって周りを見ず、腹式呼吸に神経を集中させて腹から声を出すのが基本フォームです。本当は自分の歌に合わせて伴奏してくれる生演奏のピアノだったら最高なんですけどね!


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ここまでくると女声パートも一人でやるのは困難になってきますので、パートナーは仕込んでおきたいです。もう感情高まりすぎてこの後めちゃくちゃ……勉強がはかどると思いますね、ハイ。

歌詞はこちらなどにあります。

まとめ

歌いたくなる曲は見つかりましたでしょうか。各曲の語彙の覚え方は順次追記していきますので、そちらも参照してください。

カラオケに行ったときって、何を歌いたかったかとか、誰の曲だったかとか思い出せないときってありますよね。そういうときのためにも本ページをブックマークして(あるいはお気に入りなどに入れて)活用していただければと思います。


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