今回の振り返り語彙
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まとめ
ヒップホップのラップバトルが好きでよく見るのですが、あれはほんとにやってみると難しいですよね。
特に気の利いた返しを、さらに韻を踏みながらビートに合わせてアンサーするという、少なくとも3つの要素を同時に満たす即興を瞬時に繰り出す必要があります。
もちろん事前の仕込み、暗記などがの用意とその場の機転をミックスさせているのですが、あれを大衆の前でやってのけるのは神業です。
自分にはそのラップバトルは全くできないので、ここからは想像でしかないですが、自分がノンネイティブとして英語を話すときの感覚に、少し似ているのではと思うことがよくあります。
自分の場合、英語で会話するときは相手の発話を半分くらいきいて内容の想像ができた段階から、引き続き相手の言葉を聞きつつもアンサーを頭の中で組み立てはじめます。
少なくともアンサーの最初の出だし、いいたいことのポイントと、最初の文章の構文の選択は終えた状態で自分のターンをむかえ、発話をしながらアドリブを加えていくという会話の仕方をしています。
相手が途中から予想外のことを言い始める気配があった場合、これを遮っていったん考えたアンサーをはきだしておく、ということもよくします。
これは結構いい作戦で、割と簡単に英会話ができる方法だと思っていますので、英会話で詰まってしまう方にはおすすめです。