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イメージ記憶 大学入試必修英単語3000 振り返り問題集 その056

今回の振り返り語彙

意味を思い返しながらタップしていきましょう!

英和形式チェックリスト
各行、クリック・タップで和訳を表示
2396
astound
2171
occupation
1634
scratch
345
vote
2273
county
664
barrier
792
poison
2445
moisture
836
contrast
10
depend
1307
strain
316
decline
1327
pure
263
sight
1892
exert

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まとめ

一昔前のビジネスでは、なにか事業を立ち上げたら参入障壁を作って、他社を立ち入らせないように工夫したものでした。

ビジネスの美味しいところをとられたくないですからね。競争相手は少ない方がいいというわけです。

当然のことと思いがちですし、いまでもそういう戦略をとっている企業もありますが、目立っていていまだ成功しているといえるのはAppleレベルの超絶大企業のみですね。

その他というかほとんどの企業はどうかというと、基本的にオープン戦略で仲間をなるべく多くつくる方向に進んでいます。


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これはGoogleが戦略的に誘導している部分もありますね。GoogleはAndroidを使う企業に特許の放棄を迫ることで、スマートフォンを出したいApple以外の企業に対し、たとえば動画に関する特許をオープン化するように迫りました。

これによって従来であれば動画コーデックの特許で儲けていたメーカーは、オープン戦略をとらざるを得なくなっていったという経緯があります。クローズにしつつ、スマートフォンを開発・販売することが非常に困難になっていったためです。

そうこうしているうちに時代はうつりかわり、そもそもクローズな世界では商売のスケールが成り立たないか、ほかのオープンプラットフォームに飲み込まれるという事態が頻発して、クローズな世界を目指すこと自体、古臭いものになってきました。

そしていまやApple自体がオープン化を迫られ、数々の技術を標準化する動きになってきています。時代はどんどん移り変わっていくものですよね。それによって考え方のベースも移り変わっていきます。

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