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イメージ記憶 大学入試必修英単語3000 振り返り問題集 その077

今回の振り返り語彙

意味を思い返しながらタップしていきましょう!

英和形式チェックリスト
各行、クリック・タップで和訳を表示
1066
credit
311
construct
2325
assault
1716
aisle
2972
corruption
781
trial
624
bottom
1798
confine
1507
genuine
17
approach
2737
surge
2441
linger
2535
conceit
1704
diminish
2908
regardless

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まとめ

最近「amazon 世界最先端の戦略がわかる」を読みました。

Amazonは本当に次世代の事業戦略を体現している教科書のような存在で、経営として学ぶべきところはみんなここにあると言われていますが、それは大げさにしても半分真実です。

少なくともここ10年で新しく出現した考え方を完璧に具現化している稀有な存在といえます。いわゆるプラットフォーム戦略というのは、どこの企業でもいうことなのですが、うまくいっている企業はごく限られています。いわゆるGAFA(ガーファ、Google, Amazon, Facebook, Apple)とよばれる4強、あるいはマイクロソフトを加えた5強(GAFAM)ですね、文句なく成功しているのは。

そのなかでもプラットフォーム戦略という目線ではAmazonが突出しています。


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もっともすごいところは、ソフトウェア・ハードウェアなどいわゆるIT企業の伝統的な売り物にとどまらず、リアルに世界を変えてきているところです。

彼らは物流に巨額の投資をし続け、圧倒的に世界一の物流網を世界で構築しつつあります。日本では地場の物流企業と組んでいますが、北米をはじめほかの国ではかなり自社流通網を整備してきており、次世代ロジスティクスで他を圧倒しつつあります。

こういう考え方が、なかなか真似のできないところです。ほかにもたくさん凄いところがあり、昔から知られていたのですが、いまになって教科書に載ってまとめられるほどスゴイ経営手法だということが知れ渡ってきました。

それではほかの企業は真似できないのか、というと今になってみたらそんなことはなく、これからどんどん真似されていくと思います。

そういう展開はまた面白いもので、GAFAMで独占している市場がどんどん混とんとしていき、新たなリーダーが生まれていきます。それが再び北米企業中心なのか、中国なのか、日本なのか、はたまた東南アジア・インド圏なのか。次の覇権をめぐる攻防がはじまりつつあります。

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