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めくれる単語帳 & イメージ記憶術



語呂合わせとイメージで覚える大学入試必修英単語3000 その348

今回のターゲット語彙

今回ターゲットにする単語は以下です。

英和形式チェックリスト
各行、クリック・タップで和訳を表示
1736yawn
1737mold
1738reinforce
1739medieval
1740indulge

ショートカット

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各語彙の覚え方

初めての方は、こちらでおすすめの記憶法をぜひご確認ください。

yawn [jˈɔːn]
  (動) あくびをする、大きく開く


「呼ーんだ?」と大きなあくびをしながら生返事

寝ぼけたままなんか呼ばれたかな?とあくびをしつつ聞き返すイメージ。


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mold [mˈəʊld]
  (名) 鋳型(いがた)、性質、型に入れて作ったもの、性質


盛る土(ど)の形は鋳型で作る

盛る土の形は鋳型(=いがた、型を取る道具)で作るイメージ。


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ちなみに鋳型とは、下記などを参照してください:

kotobank.jp


reinforce [rìːɪnfˈɔɚs]
  (動) を強化する、補強する、増強する


利いい!ホースの売り込みを強化する

利益がいいホースの売り込みを強化し全体の利益を押し上げるぞ!と意気込むセールス部門をイメージ。


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medieval [mìːdiíːv(ə)l]
  (形) 中世の、時代遅れの、非常に古い、古風な


目で威張るとは時代遅れのやり方

目を怒らせて威張るという時代遅れの古風な威嚇をしてくるブルドックみたいな上司をイメージ。


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indulge [ɪndˈʌldʒ]
  (動) ふける、を甘やかす、気ままにさせる


インド主(あるじ)はヨガにふける癖がある

インド出身の主人はヨガにふけっているイメージ。


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確認テスト

確認テストです。単語の順序はランダムに並べ替えています。

英和形式チェックリスト
1
indulge
2
mold
3
medieval
4
reinforce
5
yawn

和英確認テスト

最後に和英形式で確認を行います。単語の順序はランダムに並べ替えています。

和英形式チェックリスト
1
中世の、時代遅れの、非常に古い、古風な
2
鋳型(いがた)、性質、型に入れて作ったもの、性質
3
あくびをする、大きく開く
4
を強化する、補強する、増強する
5
ふける、を甘やかす、気ままにさせる

進捗

現在までの進捗を書籍と照らし合わせて確認します。

書籍今回累計進捗
Target190051202
63.3%(1900語中)
Genius51393
63.3%(2200語中)
Database450001268
80.6%(1574語中)
*単語の順序は各書籍と異なります。


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まとめ

怒りによって制圧することによるマネジメントっていうのは終焉を迎えていそうな感覚です。

少し昔には、怒りん坊の人がいて、大きな声と怒りに満ちた表情で周囲を制圧し、部署の主導権を握る人がかなりの人数いました。意識してそうした戦略をとっているのか、天然なのかというと後者のような人が多いですが、いうことを聞かせるという意味では有効な戦略でありました。

ところが「パワーハラスメント」という概念が登場し、抗いがたい上下関係があるなかで理不尽な物言いで制圧しようとする行為をとがめる機運が高まるなどして状況が変わってきています。ネット社会が発達してきて、様々な人の意見が集まるなかで最適化されてきている感じがしますね。ともかく理不尽ものいいが通らなくなってきているのは、暴力的なアプローチを好まない人間にとっては、良き社会になったと感じるところです。


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そうなってくると、次に有効な戦略を考えたくなります。大声を出したもの勝ちみたいな野蛮な風潮の次にくる戦略として、自分が有効と感じるのは「つねに平静を保つ」という対極をなすものです。

必要以上に機嫌を損ね、難しい人・怖い人だと思わせる旧世代の戦略はすでに相手にされません。そんななか、一番周囲の信頼を勝ち得てものごとを有利に進められるのは、どんな場合でも平静さを保ち、淡々と物事を判断していく姿勢だと思います。

平静を装うのではなく、あくまでも本当に平静でい続けることがポイントです。理不尽と感じて感情的になりそうな場面でも、その2歩手前くらいから理詰めで物事を処理していく感覚が重要になります。常に感情を入れすぎず、淡々と。ただもちろんポジティブなことに関しては多少情熱的になったほうがいいですね。

理不尽な攻め方を理詰めで圧倒していくと、周囲の信頼を一気に得ることになります。このとき平静を保ち続けると効果倍増。あんまり煽りすぎても嫌味なので、ほんとうに平静に淡々と処理がいいですね。

対人に限らず、どんな困難な状況でも淡々と処理。できるものは最大限するし、できないものはできないなりの処理が基本です。あまり熱くなりすぎず、くよくよせずニュートラルを保ち続けます。熱くなりすぎると長続きしないのでセーブも大事です。

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