今回のターゲット語彙
今回ターゲットにする単語は以下です。
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各語彙の覚え方
初めての方は、こちらでおすすめの記憶法をぜひご確認ください。
candidate [kˈændɪdèɪt]
(名) 候補、候補者、志願者
漢字で、と候補者の名前を漢字で書かせることにする
実際の選挙では、通称名を使ってよく、目立つ・書き損じが少ないなどの効果を狙ってひらがな表記を用いることがありますが、政府方針として戸籍上の名前を書くことに決めたイメージ。
通称名OKというのは色々とありますからね。
アレすっと、逮捕するとは警察の見解
アレをしてしまうと逮捕、アレでは逮捕までしない、など基準をもうけている警察。
encounter [ɪnkάʊnṭɚ]
(動) に遭遇する、出くわす
演歌うたうと常に先輩大物歌手に遭遇する覚悟が必要
演歌の世界は大物先輩歌手がうようよしているので、演歌を歌い始めると色々なややっこしい先輩に遭遇することに。
humanity [hjuːmˈænəṭi]
(名) 人類、人間性、人間愛
不満に抵抗するやり方に人間性が現れるという
ひとの本性が見える瞬間として、なにか不満なことに抵抗するとき、その人間性があらわになるという。
rescue [réskjuː]
(動) を救助する、奪回する
レース急に事故が起こるので迅速にドライバを救う体制が大切
レースは急になにが起こっても、早急に救助することが絶対重要。ときにヘリコプターが急行することも。
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和英確認テスト
進捗
現在までの進捗を書籍と照らし合わせて確認します。
書籍 | 今回 | 累計 | 進捗 |
---|---|---|---|
Target1900 | 5 | 453 | 23.8%(1900語中) |
Genius | 5 | 522 | 23.7%(2200語中) |
Database4500 | 5 | 516 | 32.8%(1574語中) |
まとめ
不満なことに直面したときは人間性が出やすいですよね。いつも冷静な人がいらだちを隠せなかったりするのを見かけたりします。
不満に限らず、苦しいときにどう振る舞うかに、人間性の奥底が見えてきます。さしあたりの行動として、あきらめる、逃げる、抗う、やり過ごす、様々な対応が考えられますが、どのようにされることが多いでしょうか。
自分の場合は基本的に「やり過ごす」ことをひたすら目指してしまいます。これはかなり穏便ですが、同じことが何度も起こって困ったことになることも想定され、理想的とも言えません。困ったものですよね
理想を言えば、不満や苦境など、余裕がないときに己の素の人間性にまかせて行動するより、あらかじめ起こる事態をある程度想定し、理性的にどう振る舞った方が得かを考えておくとよいですよね。
スポーツで例えると
例えば野球などのスポーツでの一場面を考えてみます。
プレーの最中、不満なことがあった場合、バットやラケットを地面に叩きつける選手をたまに中継などでみますよね。
こうした行動に出ると、どういう損得があり、その行動をとるべきかどうかを考えておきたいところです。これは別に実際に怒りを覚えていなくても十分にできる思考実験です。
特になにか繰り返ししてしまう行動など、自分で悪い癖だと思っていることについては、そのとき起こる感情について思い起こし、あらかじめ行動の損得について考えておくとよいです。
例えばバットを叩きつけて割ってしまうと、悪いこととしては:
- バット代が新たにかかる
- 周囲が嫌な思いをする、あいつは怒りやすいと思われる
- ファンに嫌われる、ネット上で炎上
- 審判から注意される
- 手首がしびれる
などが挙げられます。でも悪いことばかりでは、だれもバットを叩きつけたりしません。逆に良いこととして考えられるのは:
- ちょっとスッキリする
- 相手や審判を威嚇できる
という面があると思います。
悪い癖だと思っていても、よい面があって、それを享受するために悪い癖がやめられないのです。そこをしっかり分析しておきます。
分析したうえで、トータルで損か得かを考えます。上記のバットを叩きつけるケースではどうでしょうか。
うーん、ちょっと割に合わなそうです。気分をスッキリさせる部分をほかで補うことを考えておくのがよさそうですね。ほかに好きな事や発散できることを、すぐにやるなどを思い浮かべておくといいです。あらかじめ考えておくと、いざ怒りや不満が沸き起こった場面で、損な行動に抑制がかかります。