今回のターゲット語彙
今回ターゲットにする単語は以下です。
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各語彙の覚え方
初めての方は、こちらでおすすめの記憶法をぜひご確認ください。
construct [kənstrˈʌkt]
(動) を建設する、作成する、構成する
このスト楽といわれる、やぐらを建設することで根城を作ったので
スト(=ストライキ)で闘争をするためにやぐらを建設して備えたため、比較的楽な戦いが展開できる見通し、という労働組合幹部をイメージ。
実際は「闘争」といってもバチバチ戦うわけではないですが。そもそもストライキそのものが起こる前に交渉で解決するのが普通です。
苦労プッと吹き飛ぶ作物の収穫作業
収穫の作業は非常にしんどいものの、とれた作物をみると苦労がプッと音を立てて吹き飛ぶような感覚があるイメージ。
translate [ˈtɹæ:nzleɪt]
(動) を翻訳する
通らんっす! 売れと言われて翻訳する内容を売れる言葉に変えるなんて
売るために翻訳の言葉を変えていくというのはできない、という翻訳家をイメージ。
翻訳を超えた超訳といえばシドニーシェルダン先生のが有名。
escape [eskéɪp]
(動) 逃げる、脱出する、免れる
えー、すげーいい夫婦だったのに奥さん逃げたの?
はた目にはすごくいい夫婦にみえていたのに、奥さんが逃げたと聞いて驚くイメージ。
evidence [évədns]
(名) 証拠、証言、物証、形跡
海老出んっす! エビせんを名乗るには海老を使っている証拠が必要
エビせんを名乗っている以上、海老がちゃんと入っている証拠として検出されるべき、という食品調査官をイメージ。
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和英確認テスト
進捗
現在までの進捗を書籍と照らし合わせて確認します。
書籍 | 今回 | 累計 | 進捗 |
---|---|---|---|
Target1900 | 4 | 288 | 15.2%(1900語中) |
Genius | 5 | 313 | 14.2%(2200語中) |
Database4500 | 5 | 304 | 19.3%(1574語中) |
まとめ
英語の勉強が少し軌道に乗ってきたとき、はじめて英語で書かれた小説の原著を読んだのが、シドニーシェルダン先生のシリーズでありました。日本でも『超訳』シリーズとしてベストセラーになっていましたので、有名ですね。
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特徴として、前半戦は前ふりで複数のストーリーが、どういう関係になるのかわからないまま並行で走るため、ちょっと意味がつかみづらく読みにくいのですが、後半の収束は見事で、半分より後ろまでいくと非常に読みやすく面白いと感じます。ちょっと怖かったり、色っぽかったりとエンターテイメント要素満載のミステリーで、飽きが来ないよう工夫されている構成がまた素晴らしい。
語彙はかなり難しいですが、小説の原著を読むときは、わからない単語は何度も繰り返し出てくるもの以外は無視して進むのがコツです。このあたり、日本語の小説を読むときも同様だと思います。わからない単語は出てきてもあらかた無視してそれほど支障はないはずです。
読んでいるときはそのテンポを重視して読み進め、繰り返しでてきた単語や気になったシーンのことばをピンポイントで辞書でひくくらいでよいです。