今回のターゲット語彙
今回ターゲットにする単語は以下です。
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各語彙の覚え方
初めての方は、こちらでおすすめの記憶法をぜひご確認ください。
detest [dɪtést]
(動) をひどく嫌う、いやでたまらない
出て!っすといやでたまらない相手を追い出す
「出てっす!」とひどく嫌う相手を追い出すイメージ。
friction [fríkʃən]
(名) 不和、摩擦、(意見の)衝突、あつれき
不利、苦笑するしかない、内部摩擦で戦況不利になるなんて
内部での衝突が原因で戦況が不利になってしまうとは苦笑するしかない状況、をイメージ。
enchant [ɪntʃˈænt]
(動) に魔法をかける、心を奪う
円ちゃんと描けないと魔法をかけるのは無理、魔法陣が必要なので
魔法陣をうまく書くには円をちゃんと書けないと難しく、魔法をかけるには円書ける必要がまずあるイメージ。
sheer [ʃíɚ]
(形) 純然たる、真の、すごい、まったくの
死いや!とは純然たる人間の本能的反応
死をいやがるのは純然たる人間の本能からくる自然な反応、というイメージ。
greed [gríːd]
(名) 強欲、貪欲(どんよく)、欲ばり
グリッ!どうしても自分の意見をねじ込む強欲な人
グリグリと、どうしても強引に自分の意見をねじ込んでいかないと我慢できない強欲・どん欲な人をイメージ。
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和英確認テスト
進捗
現在までの進捗を書籍と照らし合わせて確認します。
書籍 | 今回 | 累計 | 進捗 |
---|---|---|---|
Target1900 | 3 | 1686 | 88.7%(1900語中) |
Genius | 4 | 1839 | 83.6%(2200語中) |
Database4500 | 0 | 1387 | 88.1%(1574語中) |
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まとめ
内部のもめごとが原因で戦況が傾くというのは、バカげていますが非常にありがちな状況であったりします。
ビジネスでも内輪もめしているうちに会社が沈んでいくというのはよく聞く話です。しかしなんでそんなことが起こってしまうのでしょうか。みんなビジネスや闘いの勝利に向かっているという意味では同じ方向を向いているはずですよね。
個々の人が自分が良くなるために判断を曲げている状況もよくありますが、それは一旦ないものとしても、それでも意見はよく食い違います。
それはなぜかというと、考えている時間軸に違いがあるからです。中長期的にものを考えるか、短期的なプラスをとるか。
この2つは真逆の動きになることが多いんですよね。短期的にベストな動きは、長期的にはプラスにならないことが多いわけです。例えば中長期的には若手を育てる必要があるが、しかし育成の過程での失敗はつきもので、短期的にベストではありません。
まず大事なのは、リーダの仕事はこの時間軸による意見の違いについて、自分の考えをもって組織を引っ張ることです。なぜ同じ目的なのに組織は内輪もめするのか、明確にその原因を把握し、自分の判断で周囲を説得する必要があります。
何も考えずに仲裁にだけはいって部下をモヤモヤさせるリーダというのも実際には多くて困りものですよね。ほんと困ります。
時間軸による考え方の違いは両方に理があって、どちらがダメということでもないので、あとは経営判断、ハイレベルな判断ということになりますからね。それを放棄して下のレベルで解決させるよう命じるのも、ダメなリーダの証拠です。