今回のターゲット語彙
今回ターゲットにする単語は以下です。
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各語彙の覚え方
初めての方は、こちらでおすすめの記憶法をぜひご確認ください。
ガードするのが護衛艦の任務
護衛艦はその名の通り、ガード役がミッション。
leisure [líːʒɚ]
(名) 自由時間、暇な時間、余暇
レジや掃除から解放される自由時間が最高に楽しい
スーパーのアルバイトではレジ打ちなどがない自由時間がおしゃべりなど楽しい時間になっていい、というイメージ。
intellect [ínṭəlèkt]
(名) 知性、知識人、知力
委員、照れ苦闘、知性は十分だが人前でしゃべるのは苦手
十分知性的ではあるものの照れ屋すぎて人前で活躍できない人も結構いるイメージ。
urgent [ˈɚːdʒənt]
(形) 緊急の、切迫した、強要する
ああ、自演等の不正に緊急の対策打たないとまずい状況
ウェブサービスでは自作自演等の不正が横行すると成り立たないものが多く、緊急の対策に迫られるイメージ。
innovation [ìnəvéɪʃən]
(名) 革新、刷新、新機軸
異能! 米、しょーもない技術からも革新的サービス産む土壌あり
とりたててしょうもないと思われている技術からも、革新的サービスを生み出す異能ぶりは、世界でもアメリカが突出しているイメージ。
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和英確認テスト
進捗
現在までの進捗を書籍と照らし合わせて確認します。
書籍 | 今回 | 累計 | 進捗 |
---|---|---|---|
Target1900 | 4 | 873 | 45.9%(1900語中) |
Genius | 4 | 1047 | 47.6%(2200語中) |
Database4500 | 3 | 1067 | 67.8%(1574語中) |
まとめ
特にIT系サービスに関してのイノベーションではアメリカ発であることが多いように思います。インターネット、クラウド、検索エンジン、スマートフォン、古くは自動車など(自動車が"IT機器"になったのは最近の事ですが)。
そのイノベーションを生み出す力は何か、という原因はいくつかあると思いますが、ここではそのうち2つ、大きな要因と思われるものを挙げます。
一つは、「本質を見抜こうとする習慣」があることであると思います。学校の授業では頻繁にディスカッションが行われ、様々な意見がでます。様々な意見がでると、「要するに〇〇だ」と集約しようという力が自然と働きます。その思考こそが、要するに本質はなにか? 些末を排除すると重要なところはどこか、という思考であり、これが習慣づけられている強味があると思います。これがないと細かいところばかり気になって、本質部分を磨く力が弱くなってしまいます。
アメリカ発のITサービスは、少なくとも登場当初はみなシンプルで、本質と思われる機能のみを有します。ここで消えていくものも少なくないですが、生き残ったサービスは非常に強い、世界に通じるサービスとなります。
もう一つは、「英語ができること」であります。こういうサイトで言うのも何ですが、世界の書籍の7割が英語で書かれ、人類の知が最も多く英語に集まっているのは冷徹な事実です。もちろん日本語圏もローカル言語としては桁違いに凄まじい書籍の質と量を誇り、そのユニークな思想・知識体系を育んでいる点で抜きんでていると思いますが、世界に通用する知という観点では英語に対抗できる言語はありません。
ということで、日本人としての強みを最大限活かす必要条件の一つは英語をマスターすること、ということは間違いありません。ユニークな日本語圏の知識と、グローバルな英語知識を混ぜれば最強の出来上がりですからね。うまく混ぜる必要はありますけれども。