今回のターゲット語彙
今回ターゲットにする単語は以下です。
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各語彙の覚え方
初めての方は、こちらでおすすめの記憶法をぜひご確認ください。
librarian [lɑɪbré(ə)riən]
(名) 司書、図書館員
ライブらあり!案をめぐらして図書館活用を促す図書館員
ライブなどを企画、たくさんの案を出して図書館に来てもらおうと工夫する図書館員をイメージ。
棒えれー伸ばして発音する日本の母音の特徴
「あー」とか「いー」とか、伸ばし棒「-」をつけたときはかなりはっきり音を伸ばす特徴がある日本の母音、というイメージ。
souvenir [súːvənìɚ]
(名) 記念品、みやげ
数ベニヤ板はりあわせただけのチープな本棚を高額のみやげに仕立てて儲けている
土産物なら多少粗悪でも買ってくれるものだからと、ベニヤ板を数枚貼り合わせただけの本棚でもうけをたくらむ人もいるイメージ。
asset [ˈæset]
(名) 資産、財産、価値のあるもの、利点
汗と涙で資産を形成
資産形成には汗と涙でにじむ努力が必要、というイメージ。
currency [kˈɚːrənsi]
(名) 通貨、普及、流通、流布
枯れんし、通貨どんどん供給するよと日銀総裁
通貨は枯れないようにどんどん供給する、と約束する日銀総裁をイメージ。
通貨が出回らなくなると経済が回らなくなり大変です。
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和英確認テスト
進捗
現在までの進捗を書籍と照らし合わせて確認します。
書籍 | 今回 | 累計 | 進捗 |
---|---|---|---|
Target1900 | 3 | 1522 | 80.1%(1900語中) |
Genius | 2 | 1679 | 76.3%(2200語中) |
Database4500 | 0 | 1350 | 85.8%(1574語中) |
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まとめ
ネット通販や電子書籍がどんどん普及する中、図書館や街の本屋さんも次世代の形に進化しつつありますね。
カフェと併設されていて、本屋さんの本でも数冊まではテーブルにもっていって自由に読んでいいですよ、という形式がかなり普及しつつある印象です。
立ち読み自由ということろからさらに踏み込んでいるんですよね。
本来であれば、本を買って読んでほしい場で、もう座ってコーヒーまで飲んで買う前に本を読んじゃってくださいというわけですから商売になるんでしょうかと心配になります。
でもこれが商売になるからやっているんですよね。本だけ売ろうというより、人が集まる場所を作る、ということが重要なわけです。本の売り上げが仮に下がったとしても、コーヒーが売れたり、併設のお店に人が集まったりすれば十分効果があるわけです。
ちょっと立ち読みというか、座り読みをゆっくりしてもらうコストは十分とれます。なのでこういう形式が流行るというわけですね。
最近こういう、例えば本屋さんといいつつも本を売るだけが商売じゃなく、人を集めることが本質的だというところに着目して総合的にビジネスを組み立てる考え方が発達してきました。
これからもどんどん新しい発想が出てくると面白いですよね。例えばそううち、食べ物をタダで提供するレストラン、コーヒーをタダで提供するカフェなども出てきそうな予感がします。人さえ集めれば商売の一等地ができあがりますので、元々一等地の土地を買うよりずっと安く人が集められれば十分元が取れますよね。