今回のターゲット語彙
今回ターゲットにする単語は以下です。
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各語彙の覚え方
初めての方は、こちらでおすすめの記憶法をぜひご確認ください。
mess [més]
(名) 散らかった状態、混乱状態、めちゃくちゃ
メスのアリがいないと群れが混乱状態になることが知られるアリの群れ
女王アリを中心にメスが現場を仕切るアリの群れでは、メスがいないと群れの行動が混乱状態に陥るというイメージ。

torture [tˈɔɚtʃɚ]
(名) 拷問、苦痛の種、激しい苦痛
父ちゃん厳しすぎて拷問レベルの説教
厳しい父ちゃんは貴重な存在になりつつあるものの、厳しすぎては拷問レベルの苦痛を与え、よい結果になりにくいイメージ。

radioactivity [réɪ́dioʊæktɪ́vəti]
(名) 放射能
ラジオ、アクティブっていって良いほど放射能汚染状況の報道は積極的であった
原発事故時の放射能拡散状況の報道では、ラジオが非常にアクティブで積極的であったというイメージ。

disguise [dɪsgάɪz]
(動) を変装させる、偽る、偽装する、隠す
実数がいずれよくなるまで客数を偽るマーケティング
嘘から出たマコトということもありますが、不人気だと思われないように集客数を偽装するマーケティング手法がとられる場合もあるイメージ。

prairie [pré(ə)ri]
(名) 大草原、牧草地、
プレー、入り組んだフォーメーションを練習するため大草原の真ん中で練習するサッカー代表
入りくんだフォーメーションのプレーを秘密裏に練習するため北海道の大草原の真ん中に集合するサッカー代表選手たちをイメージ。

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和英確認テスト
進捗
現在までの進捗を書籍と照らし合わせて確認します。
![]() | 今回 | 累計 | 進捗 |
---|---|---|---|
Target1900 | 4 | 1476 | 77.7%(1900語中) |
Genius | 3 | 1636 | 74.4%(2200語中) |
Database4500 | 0 | 1338 | 85.0%(1574語中) |
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まとめ
「嘘から出た誠」ということわざがありますが、最初は宣伝のために数字を偽って、あとから本当の人気が追いついてくるというのは実際にあります。
観客数であるとか売り上げ数であるとか、あるいはネットであれば再生数・PVといった指標を偽るわけですね。
これはやっぱり「みんながみているから、いいものなのだろう」という推測のたまもので、当然の反応だと思います。何かを見るきっかけとしては、当てがなければとりあえず人気のあるもの、という選択肢を採用するのはよい考え方です。
問題はそのあと、人気があるからよいものだと思い込むのは避けたいですね。変に時間を無駄にしないためにも。ぼやっとみていて、大分時間がたってから何が面白いんだろう、と思い始めるパターンですね。

そんなことは分かっている、冷静に判断できるという人も多いと思いますが、お金がかかった選択をしたあとでは更に違ってきます。
ただで見られるネットの動画やページでは客観的・冷静に善し悪しを判断できる人も、自分がお金を払って選択したものに対してはどうでしょうか。
割と良いものだと思い込みたいバイアスがかかるものです。高額の商品であればあるほど、その傾向は強くなります。
たとえばテレビが高額な家電であった時代、いまでも比較的高額ですが、あるメーカーのテレビを買ったら、そのメーカーはよいものだと思い込まれる傾向にあります。パソコンやスマートフォンなんかもそうですね。
そうなると、同じメーカーの家電を買いそろえたくなるというバイアスがかかったりするんですよね。良いものだと本当に思えるなら、別に問題ないですけれども、客観的に判断できた方が長期的には得なことが多いかもしれません。