今回のターゲット語彙
今回ターゲットにする単語は以下です。
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各語彙の覚え方
初めての方は、こちらでおすすめの記憶法をぜひご確認ください。
notorious [noʊtˈɔːriəs]
(形) 悪名高い、名うての、有名な
乗っ取りはすごく悪名高い外資ファンドの画策
悪名高い外資系ファンドに経営に入られると、ほぼ乗っ取られたも同然、というイメージ。
lessen [lésn]
(動) を少なくする、減る、減らす
劣勢うんと勝つチャンスを少なくする行動を取ってしまいがち
試合が劣勢になってくると、より勝つチャンスが少なくなるような行動をとってしまいがち、というイメージ。
numb [nˈʌm]
(形) かじかんだ、凍えた、まひした、無感覚になった
なんにも感じなくなるかじかんだ指先
寒さでかじかんで指先がなんにも感じなくなるイメージ。
jury [dʒˈʊ(ə)ri]
(名) 陪審、審査員団、審査員会
受理されるかどうかは陪審の審議次第
申し入れが受理されるかどうかは陪審員が判断するアメリカの司法制度をイメージ。
physician [fɪzíʃən]
(名) 内科医、医師
不意実施、案外対応が早い内科医の診療
不意に診療を実施するなど対応が早い町の内科医をイメージ。
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和英確認テスト
進捗
現在までの進捗を書籍と照らし合わせて確認します。
書籍 | 今回 | 累計 | 進捗 |
---|---|---|---|
Target1900 | 4 | 1254 | 66.0%(1900語中) |
Genius | 3 | 1448 | 65.8%(2200語中) |
Database4500 | 1 | 1283 | 81.5%(1574語中) |
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まとめ
企業買収では、買収された側が親会社に色々と好き勝手にされて大変だ、というイメージがありますよね。
自分もそんな風に思っていたりしたのですが、実際に企業を買収し、子会社として機能させる業務を担当しまして、そんなに簡単ではないことが分かりました。
まず、買収した親会社とはいえ、好き勝手に買収先をいじくってしまっては、その会社の良さを殺してしまうことになります。あまり不満をもたれると思った通り働いてくれなかったり、大勢辞められてしまったりします。
そうならないようにするには、随分と高額のボーナスを支払いつつ、ご機嫌をとりながらうまく文化の違いなどを吸収していく作業が必要になります。
それが北米の会社だったりすると、やたらとプライドが高い人が多いですし、さらに大変です。
非常に粘り強く、慎重に事を進める必要があり全然簡単ではありません。それでも自分たちの会社でイチから新しい事業を立ち上げるよりはよっぽど早いので仕方がない部分はありますけどもね。
GoogleやApple、Amazonが有名どころの企業を買収しても、結局うまくいかないで再度売却したり、解散させたりするケースが多いですよね。そうならないでうまくシナジーが出せる方が少ないです。
それでも100に1つでも大成功すれば一気に元が取れるくらい効果は高いですので、経営としてはどんどん買収を進めていく方向でしょうね。
こうした経験からすると、買収する側より、しっかり価値を生み出す小さい会社を作って買収される側の方が相当に勝ち組だと思います。