今回のターゲット語彙
今回ターゲットにする単語は以下です。
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各語彙の覚え方
初めての方は、こちらでおすすめの記憶法をぜひご確認ください。
obsession [ɑbséʃən]
(名) 取りつかれること、取りつくこと、執着、妄想、強迫観念
おぶう背っしょ!なにかに取りつかれることがあるとすると
なにかが肩に取りつかれているような感覚が…ってなにか背中におぶっている感じある!というイメージ。
背中になにかおぶってるような重荷の感覚があることってありますよね。
punctual [pˈʌŋ(k)tʃuəl]
(形) 時間を守る、時間に正確な、きちょうめんな
パンクっちゅうある程度仕方がない言い訳で時間を守る約束を反故に
パンクは仕方がないアクシデントだけれどそういう言い訳で時間を守る約束を反故にするのはいただけない、というイメージ。
discharge [dɪstʃάɚdʒ]
(動) 荷を下ろす、荷揚げする、下ろす、降ろす
実数チャージ(課金)するために荷を下ろすたびにカウントする
荷物の実数を数えてチャージ(=charge、課金)するために、荷を下ろすタイミングで全部カウントする倉庫業の職員をイメージ。
栗どうしても神棚に飾るのが我が家の信条
入手困難であっても、どうにかして栗を神棚にそなえておくのが我が家の信条、というイメージ。
いい癖すごくいいけど、やり過ぎると過剰になる
いい癖っていうのは伸ばした方がいいけれど、やりすぎるとやっぱり過剰でよくない結果になるイメージ。
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和英確認テスト
進捗
現在までの進捗を書籍と照らし合わせて確認します。
書籍 | 今回 | 累計 | 進捗 |
---|---|---|---|
Target1900 | 4 | 1637 | 86.2%(1900語中) |
Genius | 2 | 1782 | 81.0%(2200語中) |
Database4500 | 1 | 1379 | 87.6%(1574語中) |
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まとめ
「理念経営」ってちょくちょく聞く言葉です。英語にするとCompany creedという「会社の信条」を社員に浸透させて、そこで全社をコントロールしていくという考え方です。
Googleの「Don't be evil」(邪悪なことをするな)が有名でした。最近になってこれは「Do the right thing」という表現に変わったそうですが。あまり強い単語を使うのもよくないですしね。
こういうのがなぜ重要かというと、
- 同じ組織として方向性をあわせるため、一体感を出すため
- 意思決定のよりどころとして使う
というところで使うためです。特にいろいろな種類の事業を同時にしている総合企業の場合、自分たちはそもそもなんなのか、何を目指しているのか、金さえ儲かればよいのかと存在意義が分からなくなってきたりします。
そういうとき、自分たちのやるべき領域とそうでない領域の意識合わせをして、足並みをそろえるための最後の根拠になるのがこの理念・信条です。国で言うと憲法という存在ですね。
日本の企業でも有名な理念経営の会社がいっぱいありますが、テレビCMでブランドとともに流れていたりするとかなり一般の人にも浸透していたりします。ツムラさんの「自然と健康を科学する」とかそうですね。
この短い文に企業の本文が表れていてとてもよい理念だと思いますね。
簡単じゃないですが、自分自身の個人の信条も、うまく短文でまとめて毎日唱えていたりすると、なりたい自分になれる近道になるかもしれませんね。