今回のターゲット語彙
今回ターゲットにする単語は以下です。
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各語彙の覚え方
初めての方は、こちらでおすすめの記憶法をぜひご確認ください。
please [plíːz]
(動) 喜ばせる、楽しませる、満足させる
プリーズ!と懇願する客を喜ばせるホスト
プロのホストは「プリーズ」と懇願してくる客をいかに喜ばせ、楽しませるかが腕の見せ所。
spectator [spékteɪṭɚ]
(名) 観客、見物人
スペックっていたるところ気にする観客
やたらとスペック(=仕様、性能)について数値化したがる観客。特にメージャーリーグの野球観戦では顕著。
resist [rɪzíst]
(動) に抵抗する、反抗する、敵対する
レジっすといわれて店長に抵抗するプロアルバイター
上級のアルバイターとなると、ただのレジ打ちなんてできないっスと店長に抵抗するイメージ。
pronounce [prənάʊns]
(動) を発音する、宣言する、音読する
プロなんす! とプロ入りを宣言する
まずはプロの自覚を持つために、しっかりとした発声・発音で「プロなんす!」と宣言すべしと指導される。
quarter [kwˈɔɚṭɚ]
(名) 4分の1、25セント、四半期
食おうたっぷり!大盛頼んで4分の1残すとかあり得ない!
部活の合宿で食欲がなくごはんを4分の1ほど残しているのを先輩に見つかり、大声で食おうたっぷり!と激を飛ばされるイメージ。
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和英確認テスト
進捗
現在までの進捗を書籍と照らし合わせて確認します。
書籍 | 今回 | 累計 | 進捗 |
---|---|---|---|
Target1900 | 3 | 591 | 31.1%(1900語中) |
Genius | 5 | 698 | 31.7%(2200語中) |
Database4500 | 5 | 694 | 44.1%(1574語中) |
まとめ
10年以上前の話になりますが、シアトルでイチロー選手の出場する試合を外野席から見ていました。草野球から日本のプロ野球、メジャーリーグベースボールのどのレベルも生観戦するのは大好きなのですが、メージャーリーグは観客席の雰囲気が最高です。皆思い思いにベースボールを楽しみに来ているのが伝わってきます。
試合前にグラブを持参した少年たちが観客席最前列に立って、キャッチボール終わりの球をせがんでいるときの選手とのコミュニケーション、試合中のウェーブとマスコットの煽りなど日本のプロ野球でも取り入れられていて見慣れた光景ではあるものの、地元感というかホームチームの観客との馴染み度が違うように感じます。
特に印象に残っているのは、そのシアトルの外野席で前に座っていたおじいさんが、ずっと試合中、チラシの裏のような紙に手書きでスコアをつけている光景でした。一人でだまってひたすらスコアをつけ、たまに前日や以前に同様に手書きしたスコアも参照したりしていました。
様子からシアトルでマリナーズが試合をするときには毎日来てスコアをつけているんだろうと思いました。その野球とともにある生活、というのが非常にうらやましく感じました。外野席は当時700~800円程度のお金で入れたと記憶していますが、その程度だと毎日通うにも無理のない額ですし、地元密着の球団という雰囲気を出すためにも安価に外野席を提供しているのは非常によい戦略だと感じます。プロスポーツは生で毎日観戦できるような価格で席を提供してほしいものですよね。