今回のターゲット語彙
今回ターゲットにする単語は以下です。
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各語彙の覚え方
初めての方は、こちらでおすすめの記憶法をぜひご確認ください。
possibility [pὰsəbíləṭi]
(名) ありうること、可能性、実現性、見込み
ポッ!しびれてしまって急転直下、恋に落ちることは常にありうること
若いころは何かのきっかけで急に「ポッ」とシビれて恋に落ちる、というのは常にありうること、というイメージ。

stereotype [stériətὰɪp]
(名) 固定観念、決まり文句、鉛版、典型
ステレオ、タイプにより音が異なるとは固定観念による思い込み
ヘッドホンステレオ、イヤホンなどでオープン型、カナル型などタイプが色々あるがそれで音が違うというのは固定観念(こていかんねん)による思い込みである、というイメージ。

commodity [kəmάdəṭi]
(名) 商品、有用なもの
こうも出てくると商品の違いが判らなくなる、掃除ロボット
掃除ロボットがどんどんと発売され、こうもたくさん出てくるとさすがに商品ごとの違いが分からなくなる、というイメージ。

wicked [wíkɪd]
(形) 邪悪な、いたずらな、不道徳な
Wiki(ウィキ)どうも邪悪な人がいたずらな書き込みをして不正確な情報になることも
Wikipediaに代表されるwikiシステム(=利用者が自由に書き込める形のページ)は邪悪ないたずらによって不正確な情報になることもあるので注意。

retreat [rɪtríːt]
(名) 後退、退却、引退
利とり、いいとされる方針で会社の業績は後退していく
利益をとりに行く方針を強めると逆に会社の業績は後退していくというイメージ。

お客様に貢献した対価で利益を得るのはよいですが、無理に稼ごうとするとたいがい失敗します。
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和英確認テスト
進捗
現在までの進捗を書籍と照らし合わせて確認します。
![]() | 今回 | 累計 | 進捗 |
---|---|---|---|
Target1900 | 4 | 1144 | 60.2%(1900語中) |
Genius | 4 | 1335 | 60.7%(2200語中) |
Database4500 | 1 | 1244 | 79.0%(1574語中) |
まとめ
会社が儲かる、利益をとるというのが嫌いという方もいるかもしれませんが、適正な利益を得ることは重要です。
利益を得られるということは、世の中のなにかの役に立っているという証拠ですからね。
逆に利益を無視して活動をするということは、
- 世の中の役に十分立っていない
- 他社の利益を不当に奪っている
- 自社の社員に不当な負荷をかけている
といったことが考えられるためです。
充分に利益を得てビジネスを継続できるというのは、お客様や業界にとってwin-winの関係であるということですね。

なので企業がもうけ過ぎるという批判はあまり当たっていないことが多いと感じます。
社員に対して労働搾取している、というのも、本当に社員がそう感じていたら長くは続かない状況ですからね。
永続的に高い利益を上げている会社というのは、たいがい良い会社だし、社会にとって貴重な存在です。
実際、安売りして社会のお役に立つということは、それほど難しくないのですが、適正な利益を上げて社員全員が幸せになり、かつ商売がうまくいくというのは偉大な仕組みづくりであります。やってみないとこれはなかなかわからない部分です。