今回のターゲット語彙
今回ターゲットにする単語は以下です。
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各語彙の覚え方
初めての方は、こちらでおすすめの記憶法をぜひご確認ください。
research [rɪsˈɚːtʃ]
(名) 学術研究、学術調査
利いい!さーチカラ入れて取り組むべき分野とAI研究に投資する企業
利益を生み出す分野とみると力を入れて投資、研究する企業をイメージ。特に最近はAIが熱いですね。
efficient [ɪfíʃənt]
(形) 効率的な、能率的な、有能な
絵費支援とか色々サポートする効率的な芸術作品産出のために
世の中芸術が足りない!と立ち上がり高額な画材などの費用を支援し素晴らしい絵画を量産しようとする資産家をイメージ。
明示すんのが大事! 医薬品の効能や副作用は
どんな小さな副作用でもきちんと明示するのが医薬品では鉄則。
relative [réləṭɪv]
(形) 相対的な、関連した
例、イラチ部分とか相対的に人に嫌われそうな部分に関して少しずつなおすべき
例えばイラチ(=苛ち、いらいら落ち着かない人やさま)な部分は比較的嫌われやすい部分なので、そういうところを少しずつ直していくと人から好かれる人物になるとアドバイスするカウンセラーをイメージ。
燕尾服が凄すぎて人々が富をうらやむ
結婚式などの式典で切る燕尾服(=文字通り燕の尾っぽのような形が後ろについているスーツ)があまりに豪華すぎ、周囲がその富をうらやんでいるイメージ。
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和英確認テスト
進捗
現在までの進捗を書籍と照らし合わせて確認します。
書籍 | 今回 | 累計 | 進捗 |
---|---|---|---|
Target1900 | 4 | 462 | 24.3%(1900語中) |
Genius | 4 | 536 | 24.4%(2200語中) |
Database4500 | 5 | 531 | 33.7%(1574語中) |
まとめ
人工知能が大ブームです。ディープラーニングが目立ちますが、人工知能はディープラーニングに限らず、探索系の古き良き技術もあり、これらも改めて見直されつつあります。
企業での研究投資でも人工知能分野に向けて大金が投じられている状況です。一気にコンピュータソフトウェア分野が覚醒したような形ですね。
ブームと言える状況がどこまで続くかはわかりませんが、コンピュータソフトウェアに対する「期待感」が現実の技術に追いつき、一部追い越してしまった感がありますので、ソフトウェア分野の技術者は非常にやりがいのある状況が続きます。
この期待感をあおりすぎている原因が、現行技術を拡大解釈して話を広げた内容を書いている書籍や報道であったりします。ではどのような書籍が人工知能の姿を捉えるうえで勧められるかというと、例えば下記の本です。
著者の谷口先生は「記号創発ロボティクス 知能のメカニズム入門 (講談社選書メチエ)」でもよく知られています。記号創発本も上記もしっかり技術に立脚したうえで大変興味深く人工知能を考察されています。こちらの書籍をベースにいまの人工知能の流れを捉えると、なにが誇大広告で、なにが本当にできることなのか、少し見えてくるのではと思います。