今回のターゲット語彙
今回ターゲットにする単語は以下です。
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各語彙の覚え方
初めての方は、こちらでおすすめの記憶法をぜひご確認ください。
層いろいろあるのがよい土壌といわれる
幾層にも異なる層が重なっているのが、植物が育つうえでもよい土壌だという植物学者をイメージ。

commit [kəmít]
(動) 委託する、引き渡す、約束する
込み入った相談ばかりなので人に委託することを検討するコンサルタント
込み入った相談ばかりで大変すぎるので外部に委託することを検討しないと結果にコミット(=約束)できない状況に。

remote [rɪmˈəʊt]
(形) かけ離れた、遠方の、人里離れた
理も通り越し、理性的な議論とはかけ離れた状態になりがちなケンカ
ケンカというのは理性を通り越してあまり生産的ではないので、冷静になった方がよいですね。

ボトッ無理に袋を結んで底が抜けて中身落下
無理に袋にモノを詰め込んで、ギュッと紐を結んだら底が抜けて中身が落ちるイメージ。

priority [prɑɪˈɔːrəṭi]
(名) 優先、優先事項、優先権
プー売り歩いてやっと優先事項とされていたノルマ商材が売れた
セールスの優先事項とされていたノルマ商材を売り歩きに歩いてやっとのことで売ったイメージ。

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和英確認テスト
進捗
現在までの進捗を書籍と照らし合わせて確認します。
![]() | 今回 | 累計 | 進捗 |
---|---|---|---|
Target1900 | 3 | 520 | 27.4%(1900語中) |
Genius | 5 | 606 | 27.5%(2200語中) |
Database4500 | 4 | 602 | 38.2%(1574語中) |
まとめ
「足で稼ぐ」という言葉がありますが、たしかに足しげくお客様先に通うことは、お客様の信頼性を得る重要な手段ですよね。
繰り返しターゲットのお客様へ出向き、話をすることで連帯感を醸成し、お客様の困りごとの深い部分を理解したうえで親身に解決方法を提案できたりします。

空振りしてがっかりすることがほとんどかも知れません。しかしわずかな可能性をビジネスにつなげるには、とにかくたくさんの人と会って、機会を得るしかありません。
そういう意味では、とにかくなにかを継続することが重要です。継続することによって単発のアクションでは非常に確率のすくない「成功する」という事象を、実際に起こすことができます。単純に確率の問題ととらえることが重要です。
確率の問題ですので、空振りしてもいちいちくよくよすることだけはしてはいけません。うまくいかなかった点について、改善するための振り返りは必要ですが、がっかりして無意味に気持ちを落とさないようにしたいところです。どんなにうまくても100発100中はあり得ないですし、めぐりあわせの問題の方が大きいですからね。
くよくよしてはいけない、というとちょっと今や古典的名著の部類に入るかもしれませんが「小さいことにくよくよするな!」のシリーズが非常に気に入っています。
要するに大概のことは、しょせん小さいことなので、いちいちくよくよしてはいけないよ、ということを実践するための気持ちの持ちかたを解く本です。くよくよするのは継続の敵ですからね。継続は長く続いてこそ大きな力になります。そのためにも、小さいことを大きく捉えすぎない気持ちの持って行き方を準備しておくとよいです。