今回のターゲット語彙
今回ターゲットにする単語は以下です。
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各語彙の覚え方
初めての方は、こちらでおすすめの記憶法をぜひご確認ください。
statistics [stətístɪks]
(名) 統計、統計学
スタートいい数値? クスッと笑われかねないくらい統計的にはピンチな数値だぞ
スタートがいいと強がって見せるも統計的には良い数字とは言い難いとの批判を浴びるイメージ。
院生苦闘、虫みたいな地位の低い扱いの研究室に怒り
大学院生は大学の研究室の中でも最底辺の研究者と位置付けられる場合があり、ときとして非常に苦労します。
フォークはすごくミシュラン審査員の関心の的となる食器
フォークって様々な形があり、料理とあいまって食べやすさが大きく左右されます。ミシュランの審査員はその相性などもよく見ているイメージ。
狩りが仕事だと同僚とのチームワークが生死を分ける
狩りが仕事となると常に命がけで、特に同僚とのチームワークは重要、というイメージ。
盆どうも民族の束縛を確認するいい機会
キッチリ民族で結束しているという縛りの強さ、束縛を確認する上で盆踊りのような儀式を活用するイメージ。
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進捗
現在までの進捗を書籍と照らし合わせて確認します。
書籍 | 今回 | 累計 | 進捗 |
---|---|---|---|
Target1900 | 4 | 617 | 32.5%(1900語中) |
Genius | 4 | 722 | 32.8%(2200語中) |
Database4500 | 4 | 719 | 45.7%(1574語中) |
まとめ
「ミシュラン」というとレストラン・ホテルガイドのミシュランガイドが有名ですが、もともとタイヤメーカのミシュラン社が、自動車利用を促進するために様々な場所のよいお店を紹介し、ひいてはタイヤが売れるということを狙ったものとして知られています。
ちなみにガイドブックは東京版だけでも3000円以上して高価です。調査にお金がかかっているからでしょうかね。この値段だと、買った以上はどこかのお店に行きたくなりますね。
ミシュランガイド - Wikipedia
このミシュランガイドは、タイヤというモノを売るために、おいしいものを食べるというコトを全面に出し、結果的にタイヤの売り上げを上げようという戦略が当たっている好例です。ミシュランガイドのおかげでタイヤの売り上げが増加したかは微妙ですが、ミシュランガイドの名声が高まるにつれ、ミシュランのブランドイメージはかなり向上したでしょう。
なんにせよ、タイヤメーカながらガイドブックを本気で作るという戦略の実行力は素晴らしいものがあります。なかなか本業以外でここまで完璧にやりきれるものではありません。自分たちはタイヤ屋である、などと思い込んで可能性を狭めてしまう方向についついなってしまいますからね。そうならないよう、広い視野を保ちたいものですね。
ガイドの星をめぐる物語は映画の題材にもよくなっています。料理を扱う映画は絵的にも綺麗でストーリーが大概面白い印象ではずれがなくてよいですよね。海外出張で飛行機移動中に料理映画があったら確実に見るリストに入れます。なかでも印象的なものをここで2つ挙げておすすめしたいです。
一つ目は「二ツ星の料理人」(Amazonビデオ・30日レンタルで100円)です。
料理映画ながらかなり荒っぽいシーンがふんだんにあったりしますが、荒々しい人間性の主人公アダム(ブラッドリー・クーパー)が徐々にその才気あふれる腕前で料理・レストランを作り上げていく姿に引き込まれます。
もう一つは「幸せのレシピ」(Amazonビデオ・30日レンタルで199円)です。
素敵な映像と音楽、心温まるストーリーで幸せの形を描く映画です。落ち着いたストーリーなので、字幕版を見ながらの英語学習にもピッタリです。