今回のターゲット語彙
今回ターゲットにする単語は以下です。
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各語彙の覚え方
初めての方は、こちらでおすすめの記憶法をぜひご確認ください。
timber [tímbɚ]
(名) 木材、角材、板材、梁(はり)
珍部ばっかり使って変な形の家を作る木材アーティスト
木材にこだわるアーティストとしては、木の珍しい部分(=珍部)ばかり使って面白い造形を目指すイメージ。
assess [əsés]
(動) を評価する、査定する、値踏みする
汗すごいね! と努力を評価する
汗すごく出ているのというのは、それだけ努力している証(あかし)、というところを高く評価するイメージ。
idle [άɪdl]
(形) なにもせずにぶらぶらしている、仕事のない、働いていない
アイドルはいくらかわいくてもぶらぶらしているだけでは人気を維持できない
最近は見た目にレベルの高いアイドルが沢山いるので、ただぶらぶらしているだけでは人気は出ず、トークやダンス力など多彩な芸が求められるイメージ。
clothes [klóʊ(ð)z]
(名) 着物、服、寝具
苦労しずかに見守る衣服
来ている人の苦労を静かに見守っているのが着用している衣服、というイメージ。
comb [kˈəʊm]
(名) 櫛(くし)、髪をとかすこと、鶏のとさか
子を無理やり身ぎれいにするためくしで髪をとかす
子供は寝ぐせつけ放題なので身ぎれいに見せるに無理にでもくしで頭を整える、というイメージ。
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和英確認テスト
進捗
現在までの進捗を書籍と照らし合わせて確認します。
書籍 | 今回 | 累計 | 進捗 |
---|---|---|---|
Target1900 | 3 | 1214 | 63.9%(1900語中) |
Genius | 3 | 1405 | 63.9%(2200語中) |
Database4500 | 3 | 1272 | 80.8%(1574語中) |
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まとめ
「汗を流すことを評価する」というのは、通常の仕事の世界では"結果によらず努力していることを評価する"ということを意味することが多いですね。
だいたいの仕事では、この側面があるものです。もしこれを無視するとすると、結果さえだせば職場に全く顔を出さないなど、汗をかいている様子を周囲に全く見せずに勝負するということになります。
自分の職場は研究開発職なので、勤務は基本的に個人の裁量に任されています。しかもコンピュータ系なので、会社の計算機資源を使うとき以外、別にどこで仕事をしてもかまわない内容です。
なので、極端に言うと月に1度も出社せずとも、結果さえ出せば文句は言われません。実質そんなに働く時間が長くなくてもみなし残業代などがついたりします。
しかしそういう戦略をとる人はまずいなくて、特別な理由がなければみんな出社してきます。汗をかいているところを見せて、失敗しても多少は評価してもらえるように予防線を張っている感覚ですね。もちろん職場が一番仕事がしやすいという人もいると思いますが。
しかし「汗をかいている」アピールがどれほど重要かというと実際は微妙ですよね。社外との競争という観点では、結果がすべてのはずで、いかに努力したかは問題になりません。
では成果だけで評価すればよいのかというと、これまた微妙です。成果が出るかどうかは、運の要素が強いので、単純に運が強かった人が出世するというのも困ります。実際にはそうなっている部分が多分にあるのですが。
このように相反する二つの面がありますし、これらは職種によって割合が異なります。ですので、仕事の評価における努力点と成果点の配分は、その仕事の性質をよく考慮して決めるべきですね。仕事の話ばっかりになりましたが、部活で選手の評価をする、などのときにも同じような考え方が適用できると思います。