今回の振り返り語彙
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まとめ
制約というのは、あれをしてはだめ、これをしてはダメという条件のことで、基本的には嫌われるものですが、その制約がクリエイティブな作品を生み出すポイントになることもあります。
「五七五七七」でおなじみの和歌であったり、更に短くした俳句が無限の可能性を秘めているのも、非常によくできた制約、ルールのおかげだといえます。
限られたルールのなかで、いかに簡潔に可能性を引き出していくか、というところがポイントになります。短編小説でもよいものがたくさんありますよね。
そういうことからすると、実際には制約のない状況、例えばこのブログの文章を書くのであっても、なにか動画を作るのであっても、自ら制約を作るというのは有効な作戦です。
最初はその制約のせいでできないことが多く、いやになってくると思いますが、その制約の中でどう質を高めていくかを追求していくと、非常に簡潔によいコンテンツが出来上がってくるというわけですね。
それではどんな制約にすればいいかというと、売れてる動画、よく回っている動画の長さ、フォーマットを取り入れればよいわけです。中身はもちろんオリジナルですよ。でも決められた制約を守って、そこで全力で質をあげていけばよいものができるはずです。