今回の振り返り語彙
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due | |
swear | |
replace | |
excursion | |
admire | |
huff | |
missing | |
premium | |
memorable | |
candid | |
spark | |
renowned | |
formal | |
ambulance | |
status |
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まとめ
ミシンの語源はmachineっていう話はなかなかすごいですよね。
もともと英語では「Sewing Machine」なわけですが、よりによってmachineの方をとりましたかと。
この言葉が生まれた当時は機械というものがほとんど出回っておらず、機械といえばミシンのこと、ということでよかったのかもしれませんね。
語源が適切かはともかく、ミシンという響きがとてもかわいらしくてよい名前なので広まって親しまれたのでしょうね。

サラリーマンという言葉はさらに謎ですよね。英語ではいろいろな表現がありそうですが、「an office worker」などが普通でしょうか。salary manという表現はほとんどあり得ないと思いますので、純粋に日本人のどなたかが発明した言葉が広まったということでしょう。でも日本語をベースに直訳した言葉でもないというのが面白いところ。
でもなんだか昭和のイケイケの成長期のころの日本人のグイグイ感と自信のようなものを感じてしまいます。今だったら英語的におかしすぎる言葉を発明するのは簡単ではないですよね。誰かがチェックしてあれこれおかしいと指摘して、結局広まらないでしょう。
そんなことお構いなしでゴリゴリ和製英語を作っていくのは、英語教育上はよくはないのかもしれませんが、強い文化の象徴のような気もしてきますね。