今回の振り返り語彙
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まとめ
食欲だとか性欲もそうですけれども、そういう欲求って満たせば満たすほどどんどん増幅していくところがありますよね。
もちろん全然満たされなければ渇望していくのですが、思いは強くなるものの、渇望の先に少しの食料が得られればかなりの満足感なのに対して、常に満腹な人がもっと欲しいという場合は、少しじゃすみません。
となるとダイエットなどは、その欲そのもから遠ざかっていくことによってスムーズに進むということがあります。
慣れの問題といってもいいですけれども。ある程度調子が出てくると、特に朝ごはん抜きだとか、そういうのは平気になります。
ただストレスや精神的な疲れなど、別のところに負担が積み重なるという可能性があるので、そうなっていないかは注意です。朝は抜いたとしても、晩御飯はしっかり食べて満足する、とかですね。
このとき朝ごはんは大事だから絶対!晩御飯を抜くべき!という人もいらっしゃいますが、これはひとそれぞれ。考え方もひとそれぞれ。基本的には総摂取エネルギーをコントロールすればよいので、食べるタイミングや順番はあまり関係ないという方が定説かなと思います。それでも朝ごはん至上主義が自分に合っているなら、そうすればいいと思います。
いずれにせよ、食欲の満たし方を過度な状態から、控えめな状態にもっていけば、自分が満足できる敷居も下がって健康にもお財布にもいいという状態が作れます。単純なことですけれども、そういう意識が重要です。