今回の振り返り語彙
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まとめ
運がいい、運が悪いという考え方は好きではない概念の代表的な一つで、これを言われるといつも気になります。
だれのせいでもない、まったくの偶然であるということを慰める意味合いはあるにせよ、結局その偶然を管理してこそのリスク管理であって、それができていないのならばなんらか問題があったはずです。
本当に純粋な偶然で何の落ち度もないのならば、特に何の問題もないことですから話題にもする必要はないでしょう。
宝くじに当たったのは運がよかったから?いいえ、宝くじを買ったから当たったのです。
便利なあまり運の概念を持ち出して話をすると、結局何だったのかよくわからなくなります。そこが問題です。なぜなら運に実態がないからです。