今回の振り返り語彙
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まとめ
Weedといえば、ラップ業界などでは大麻のことをだいたい指しますよね。「葉っぱ」といえば言うところでいえば、そんな意味に日本語でもなると思いますが。
大麻といえば、合法化された国や地域も結構あることがよく知られています。
それじゃあ大麻が違法である日本に国籍を持つ日本人が、合法化された地域で大麻を使用したらどうなるか、という話も結構ありますね。基本的にはやはり違法だが、よっぽど明確な証拠を携えて日本に帰ってこない限り検挙は実質されない確率が高い、というのが現状の結論でしょうか。
少し前にとある会社で、海外駐在している社員が大麻を使用したことが発覚し、大問題になりました。これはやはり問題です。大麻を常用している社員がいる会社の製品・サービスを利用したいと、少なくとも日本人はあまり思いませんので、大々的に報道されたらブランドが傷つくのは明らかです。
そんなの当たり前と思うかも知れませんが、ただし難しいのは、違法なものっていうのは、法律をよく知らなくても、ちょっと怪しい感じの場所でないと少なくとも買えなかったりするので、わかろうと思えばまずいことだと雰囲気で大体わかります。
なので法律を詳しく知らなくても一般の生活上支障がないことが多いのですが、違法でない地域ではそういうわかりやすい雰囲気、怪しい雰囲気をだしてくれたりしていません。スーパーで普通に陳列されています。
となると、途端に日本では違法だと気づきにくいんですよね。それで思わずやってしまう。周りに流されてしまうというのは普通にあります。なにしろ怪しい雰囲気は皆無なわけですから。せいぜい日本のタバコみたいに、健康にはよくなさそうな雰囲気が直感的には感じる、というところでしょうか。
なので海外生活が長いと、ちょっと麻痺してくる部分は否めません。実際、仕事でよくラスベガスに言っていましたが、街中甘い香りがぷんぷんしている(weedの煙の匂いです)のが当たり前です。そのへんに慣れ親しみすぎると、日本で大問題になる、ということがありえるのでちゃんと注意が必要です。