今回の振り返り語彙
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まとめ
政治家は社会にとって最も重要なポジションの一つであるにも関わらず、どうも最優秀なメンバが揃っているように思えないのが正直なところです。
その原因は実質世襲になってしまうような選挙制度と社会の仕組みだったり、議会の仕組みであったりもありますし、教育も不足しています。
それらを抜本的に改革するのは難しそうです。
ただ、優秀な人間が目指したいと心から思うポジションにしていく、というのは一つありえるはなしかなと思います。
よく、行政のコスト削減で議員報酬削減というのを聞きますよね。これがまずいけない。そもそも行政全体のコストに比べて議員報酬削減幅など雀の涙にもなりません。これをコスト削減策として掲げる議員など無能であることを自己紹介しているだけなので即刻やめてほしいと思ってしまいます。
実際には議員報酬を20倍にでもしたらどうでしょう。そのうえでクリーンに能力を図って選べる選挙で選択していくという感じですね。もちろん不正選挙は絶対に許してはいけません。
少なくとも将来なりたい職業ランキングのトップ5には少なくとも入っているようではないと、国の将来はないのではと思ってしまいます。
まともに考えて、いまの議員報酬は高給な一般サラリーマンと変わらないかそれ以下なのが現実です。これに定期的な失職のリスクが伴う大一番がついてくるのでは、代々政治家という家にでも生まれない限り、政治家になりたいという発想が出てこないのが普通ですからね。リスクに見合わなすぎるのですよね。
結果的には最優秀ではない、不思議な人の集まりのような集団を形成することになってしまいます。