今回の振り返り語彙
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まとめ
昔からある建造物や遺跡などをみると、当時の人々の営みなどを想像して、ワクワクしますよね。
戦国時代の武将など、実際に見られたら本当に楽しいだろうなと思います。
しかし現時点で映像などの記録媒体が発達して100年近く経ってきました。100年前の映像からは、かなり克明に歴史が記録されていっています。
しかもインターネットが爆発的に普及してもう20年以上経ちます。インターネットによってとてつもない量の歴史がしっかり記録されていくことになります。
こうなると例えば300年後の人たちは、いまでいう江戸時代くらい前の映像を克明に見られることになります。これはどんな気分でしょうね。
多分平均身長はどんどん伸びていくと思いますので、小さい人たちだな、と思われるかも知れません。
言葉はそこまで変わらないのか、それとも日本も漢字をやめたりするなんてことがあったりするんでしょうか。ちょっとよく分かりませんね。
そもそもあまり昔の映像がくっきりみえていると、進歩が遅くなるような気もしてきますね。例えば言葉の移り変わりというのは、曖昧な記載とか、手書きで徐々に変わっていくとか、辞書が確立していないとかが大きく影響すると思います。
いまは国語が整備され、文法が研究され、何が正しいかというものをある程度決める指標が作られています。もちろんネット上などで流行った文法がそのまま正しいものとされる、ということもありますが、昔より変化のスピードはずっと遅いものになっているはずです。体系化されていますからね。
となると江戸時代と今程の違いはなく、ちょっとずつテイストが違う程度なのかも知れませんね。