今回の振り返り語彙
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まとめ
自分は会社で採用面談を相当回数行っています。新卒面談から中途採用面談、社内で希望により異動する制度に関連する面談と様々で、もう年中面談している感覚ですね。
そのとき何を重視するかというと:
- 何を今までしてきたか
- 困難にどう立ち向かってきたか
- もし困難に突き当たったときにどういう手段をとるか
といったところです。このとき、どの点を詳細に、具体的に語るかによってどういう人柄で、どういう能力を持っているかを見ていきます。
このときよく言われることですが、学校名は一切見ません。東大・京大はざらに見ますが選考者の間で出身校について話題になる、考慮に入れられることは一度もありません。そんなところで判断しようとしていると見識を疑われ、面談官として呼ばれなくなるでしょう。根拠がないですからね。

だからといって大学受験でいい大学を目指すことは重要ですよ。いい仲間が得られますし、いい大学だと国の補助金が相当入っていて、いい環境で学べるからです。
ただそういったよい環境を得たにもかかららず、それを活かせないようでは余計に評価としては低くなってしまいますよね。
分かりやすい感覚でいうとプロスポーツの世界と同じ、実力そのものの勝負の世界です。出身が名門かどうかよりも、結局実力が問われる。当然のことですよね。