今回の振り返り語彙
英和形式チェックリスト 各行、クリック・タップで和訳を表示 | |
merely | |
immune | |
executive | |
contend | |
adjust | |
secure | |
funeral | |
friction | |
habit | |
worth | |
committee | |
condemn | |
breakthrough | |
beat | |
general |
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まとめ
ブレイクスルーを生み出すツール群として「アイディア大全」を活用しています。
この本は、アイディア出しで超有名な「ブレインストーミング」の色々なバージョンを紹介するものです。目的や状況に合わせてカードを使ったり、変わったルールを採用したりしてうまくアイディア出しをしていく方法が42個紹介されています。
自分は日常的に発明をしたり、プロジェクトの課題の解決法を考え提案したりという生活ですので、ほぼ毎日なんらかアイディア出しをしているような仕事をしています。
そうなってくると、アイディア出しも正直飽きてくるんですよね。特に発明って意外と単調なので。そういうときにはアイディア出しの仕方を工夫してみると、色々楽しいんですよね。ゲームのルールみたいなものです。
いいアイディアを考えるにあたり、その仕組みを42のルールから選んで今日はこれでいこう、と決めて実行します。これがゲームを選んでいる感覚ですね。今日は何で遊ぼうか、という雰囲気です。たまにしっくりこなくて、あまり盛り上がらないゲームをやってしまったな、ということもありますが、そこは仕方がないです。そういうこともあります。
ただ盛り上がらないのは基本的にはいいアイディアが出てこなかったときであって、ルールが悪いということはあまりありません。盛り上げと頑張り次第という感じですね。
ちなみに「発明する」仕事ってピンとこない方も多いかもですね。昔の漫画に出てくる発明家、っていう雰囲気ではありません。ここで発明とは特許出願ネタを創出して、特許を作っていく作業のことです。
これは新規性・進歩性といった特許の要件をみたしつつ、いかに「すごくない」「だれでも思いつく」発明を最初にするか、という静かな闘いで、非常にロジカルに考えを進めていきます。天才のひらめきではなく、秀才の組み立ての方が重要だったりします。
そういう意味でも、アイディア大全に上げられているアイディア出しのツールはピッタリなのでおすすめです。