今回の振り返り語彙
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まとめ
子供に対して勉強を強制することがよいことか、悪いことか、なかなか難しい問題です。
子供側にとったら、何かを強制させるのはなんであっても嫌なものです。強制されるからこそ、やる気がなくなるというのも当然です。
ただ親の側からすると、やっぱり勉強をしっかりして、いい大学に入るというのが一番将来お金を得るうえで効率がいいわけで、その意味がまだ分からない子供に対して、意味は後で分かるからとりあえずやっておけ、という気持ちもよくわかります。
どうしたって子供側の経験不足、知識不足は否めず、お金を稼ぐというのはどういうことか、実感として分かってる高校生以下の子はまずいません。いやいや自分は分かっていると思う子もいるかもですが、そんなに甘いもんじゃないです。しかもそんなに甘いもんじゃない、というのはあまり陽に語られません。
語られない理由は色々あるんですが、結果語られないわけです。でも困りますよね。
では結局どうすればいいのか、なんですが、結局勉強をすれば幸せになれる確率は増えます。増えるんですけれども、別に勉強しなくても幸せになれる道もたくさんあるのも事実ですよね。
なのでベストは、それぞれの子供たちが一番好きなことに熱中するようにしていく、ということです。そうすると学校の勉強ではないかもしれないですが、結局先人たちの知恵を学ぶ必要は出てきますし、好きな分野だったらやる気がでます。
大人側はそれぞれの好みを尊重しながら、そこを伸ばしていくサポートをしていく。これが一番です。嫌いなことをやっても伸びないし、それで大人になってもうまく活かせないですからね。そのあたりを考えていきたいですよね。