今回の振り返り語彙
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まとめ
人間怒るときってなんか自分にも否があることを分かっていてごまかそうとしているってのが多くないですか。
うちの上司で、ひどい怒り方をするときはだいたい逆ギレ、みたいなとんでもない幹部殿がいるんですよね。
怒りん坊は本当に困ります。そもそも内部の会議とかで怒鳴り散らしてなにになるんでしょうか。生産的に議論したらいい話です。お前できていないじゃないか、って言っても仕方がない。みんな一生懸命やっているのを前提にしないとだめです。仕方がない理由があるんですよ、できないときというのは。
まるでそういうことを考慮に入れられない幹部っていうのが結構いるので辛いですね。現場を知らない、現実を知らない。現場からも別に頼られずにお飾りになっている裸の王様。権力だけはあるんですけれども。
そんな馬鹿くさい会社組織はイヤだなって思うかもしれませんが、しかしこれは避けられないんですよなかなか。個人事業主でも人間関係構築は避けられず、なんならより理不尽な人間関係にさらされるリスクもあります。
会社の中でブーくさ愚痴を言っているなんて可愛いものです。でもやたら怒る人はほんといやですね。空気を悪くする意味ってありますかね。そこを冷静な時に考えてほしいですよ。怒ってよかったことってほとんどないです。全然ないかっていうとあるからややこしいんですが、でも確率的には怒らない方が圧倒的によいですからね。
怒る方も怒られる方も健康に悪い点も見逃せません。物理的に殴ってはないですが、殴り合いとそう変わらないくらい互いに傷つきます。これはまずいですよね、明らかに。
自分は怒るのを務めて抑えています。怒りが沸き上がるのは理不尽さを感じたときですが、そのときでも一息ついて落ち着くことにしています。無駄な言葉は発しないで冷静になる時間をとればいいんです。かなりの確率で怒りは数秒でやり過ごせますよ。