今回のターゲット語彙
今回ターゲットにする単語は以下です。
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各語彙の覚え方
初めての方は、こちらでおすすめの記憶法をぜひご確認ください。
wretched [rétʃɪd]
(形) みじめな、哀れな、かわいそうな、不幸な
例ちっとも立派な実績がなくむしろみじめな実績ばかりでは営業は厳しい
会社向けの営業というのは実績がすべてのところがあり、立派な実績が揃うまでは苦しいイメージ。
antibiotic [`ænṭɪbɑɪάṭɪk]
(名) 抗生の
アンチ、倍居(お)ってくるしく体調を崩して抗生物質を投与
アンチ(反対派)が倍もおって胸が苦しく、体調を崩し気味なので抗生物質を服用して対抗するイメージ。
shabby [ʃˈæbi]
(形) 着古した、みすぼらしい、粗末な
社、B級デザインのみすぼらしい作業着支給で従業員のやる気を落とす
会社が支給している作業着のデザインが古くてみすぼらしく、やる気に影響する問題になっているイメージ。
treacherous [trétʃ(ə)rəs]
(形) 裏切りをする、そむく、油断できない
鳥、チャラすぎてすぐ裏切りをするイメージ
鳥はチャラチャラしている性格がおおく、すぐ仲間を裏切るイメージ。
pneumonia [n(j)uːmóʊnjə]
(名) 肺炎
入門には肺炎の診断がいいとされるレントゲン診断
レントゲン技師になるための入門では肺炎の診断がいいというイメージ。
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確認テスト
和英確認テスト
進捗
現在までの進捗を書籍と照らし合わせて確認します。
書籍 | 今回 | 累計 | 進捗 |
---|---|---|---|
Target1900 | 0 | 1874 | 98.6%(1900語中) |
Genius | 3 | 2131 | 96.9%(2200語中) |
Database4500 | 2 | 1461 | 92.8%(1574語中) |
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まとめ
ビジネスって実績がすべてといっていいほど重視されています。実績がないところを使うということは、育成してあげる分費用を要するということになりますからね。
それも莫大な費用になる場合があります。実績のないところに頼んでプロジェクトが丸ごと失敗すると、発注側の担当者は責任をとらねばなりません。
しかしそうであれば実績のある所にしか仕事があつまりませんよね。これでは困ります。新しい登場人物が適度に出てこないと、商売や技術は発展していきませんからね。
そこで出てくるのが、ベンチャーキャピタルなどリスクを負って投資を行うところです。新規参入で実績のない会社はまずベンチャーキャピタルなどから資金を調達し、その分安価な費用で顧客から仕事をうけます。
顧客の側からしたら、リスクがある分の費用が差し引かれる勘定になっていますので、この形であれば仕事を頼めます。あとは新規参入のベンチャーが、この資金があるうちに実績の土台をつくって羽ばたいていけばいいという理屈です。
自分はベンチャー育成にも少しかかわっていたので色々なケースを見てきていますが、このベンチャーキャピタルから資金を得たとき、実績作りではなく、さらに自分たちの技術開発に投資をするという選択をする企業が多く、そしてその多くの場合が失敗していくように見えます。
なぜなら仮によい技術ができても、実績がなければ採用されないからです。その順番を間違えるケースが多いんです。技術でナンバーワンにならなければならないという気持ちはよくわかります。しかしいくら良くても実績がなければ周囲の信用を勝ち取れません。
そして信用を勝ち取るチャンスを得るには、お金が要るんですよね。技術力を伸ばすのは、信用をある程度得てから、という順序を間違うと何も前には進まないことになってしまいます。
自分も技術系出身ですが、技術系の人が特に陥りやすい技術至上主義には気をつけないといけないと常々思います。当たり前のことと思えるかもしれませんが、周囲にこれを患っている人が多すぎます。
技術系ベンチャーの話として書きましたが、何にでも当てはまるケースだと思います。自分の能力ばかり磨いてアウトプットがないと、結局周囲からは評価されないし、よい仕事をする機会すら得ることが難しい状態に陥ります。そこを気を付けるべきですね。