はじめに
今年は英語でタフなやりとりをする仕事が、かなりありそうな状況になってきました。そこで昔からよくお世話になっていたEnglish Journalでリハビリしつつボキャビルしていきたいと思います。
ちょっと大学入試よりは難しめの語彙も多いですが、生のインタビューで出てくる語彙は非常に勉強になります。受験生の皆さんも余裕があれば是非English Journalをチェックしてみてください。特にリスニング教材として非常に優れていると思います。
今回はEnglish Journal 2018年3月号から映画俳優のマット・デイモンさんらへのインタビューから、覚えておきたい語彙をピックアップしました。
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今回のターゲット語彙
今回ターゲットにする単語は以下です。
英和形式チェックリスト 各行、クリック・タップで和訳を表示 | |
1 | bat around |
2 | lot |
3 | only so much |
4 | food bill |
5 | quasi |
6 | a whole bunch of |
7 | unfold |
8 | empathy |
9 | heartfelt |
10 | giggle |
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各語彙の覚え方
初めての方は、こちらでおすすめの記憶法をぜひご確認ください。
bat around [bát aróund]
(熟) (計画などを)自由に話し合う 、あれこれ考える
バット洗うときにその日の試合についてあれこれ考える野球選手
試合が終わってバットなどの手入れをするとき、その日の試合についてあれこれ考え話し合う選手をイメージ。
路頭に迷わないようにと親から土地を与えられる
心配性でお金持ちの親から、路頭に迷わないようにと土地を与えられる金持ちの息子をイメージ。
only so much [only só múch]
(熟) 限られた 、少量の
おお、理想!街に温泉がでるとは!限られた資源を活かして豊かになろう!
ナント理想的なことに自分の街に温泉が出たという!限られた資源ながら有効活用してリッチになっていこうと決意するイメージ。
food bill [fúːd bíl]
(名) 食費(に対する請求)
不動!ビールの食費に占める割合
ビールが食費に占める割合は不動の1位!というビール好きをイメージ。
quasi [kwéɪsɑɪ]
(形) 類似の、疑似…、準…、半…
クエ!いい材料の代表だが数少なく、疑似のクエも出回るほど
クエは白身の非常においしい魚ですが、貴重で高価なので疑似のクエ風白身魚も市場に出回っているイメージ。
発音が[kwéɪzɑɪ][kwéɪsɑɪ](米)あるいは[kwάːzi](英)となっています。EJのインタビューの中では混ざって[kwάzɑɪ]と発音されているように聞こえますね。日本の大学で技術的なタームとして使うときは[kwάːzi]派が多いような感覚でしょうか。いずれも発音のバリエーションは押さえておきたいところ。
a whole bunch of [hˈəʊl bˈʌntʃ (ə)v]
(熟) とてもたくさんの
あ!掘る番地を部分的に分散させたらとてもたくさんの資源発掘に成功!
事前の調査結果に拘らず、採掘する番地を色々と分散させてみたらとてもたくさんの資源が出てきたイメージ。
unfold [`ʌnfóʊld]
(動) 広げる、展開する、開く、明らかにする
案、掘る!どうにかしてアイディアを広げるため深堀り
筋のいいアイディアが出てきたら、それを掘り下げて広げようとするイメージ。
ええパス!いい!やっぱりええパス出すチームは共感を大事にしている
やっぱりええパス出すチームは共感を大切にしているなーと感じるイメージ。
heartfelt [ˈhɑːt.fɛlt]
(形) 心に響く、感動的な、心からの
ハート増えるとやっぱり心に響くモノを感じる
いいね!のハートが増えるとやっぱり心に響くものがあるイメージ。
ギガあるとくすくす笑うくらい余裕の通信量
ギガバイトクラスの通信量があればくすくす笑いがでるほど動画もアプリダウンロードも余裕、というイメージ。
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