今回のターゲット語彙
今回ターゲットにする単語は以下です。
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各語彙の覚え方
初めての方は、こちらでおすすめの記憶法をぜひご確認ください。
military [mílətèri]
(形) 軍の、軍隊の、軍人の
ミリ足りない! 軍の兵器はミリ単位の精度が求められる
軍用というのは製品のなかでも一番精度が求められるので、ミリ単位の精度は当然。
thisタンスをはるか遠い距離運ぶとはさすが引っ越し屋
この大きいタンスをはるか遠方と言える距離運ぶとはさすが引っ越しのプロと感心するイメージ。
数値や!いつも経営をかき回すのは、とデータ分析が苦手な経営者
あまり数値に振り回されていては本質を見失い、良い経営ができない。数値にかき回されるのを嫌う経営者も多い。
酢ピリッと効いているのは職人の心(たましい)がこもっているから
お酢にピリッといい刺激が出るかどうかは職人の魂のこめかた次第という。
artificial [ὰɚṭəfíʃəl]
(形) 人工の、造りものの
アートフィッシュ、ある程度人工の感じがするものの、生きている感じ
アートとして作られる魚は、ある程度人工的ではあるものの、非常に生き生きしているイメージ。
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和英確認テスト
進捗
現在までの進捗を書籍と照らし合わせて確認します。
書籍 | 今回 | 累計 | 進捗 |
---|---|---|---|
Target1900 | 3 | 645 | 33.9%(1900語中) |
Genius | 5 | 764 | 34.7%(2200語中) |
Database4500 | 3 | 758 | 48.2%(1574語中) |
まとめ
ミリ単位、ミクロン単位の精度も大事なのですが、巨大なものを作り上げるには、いかに統率を取りながら大規模なものを作っていくかの方法論が重要です。
ここでは職人の個人技というよりは平均的な技術者が大勢いるなかで、巨大なものを全体で破たんさせずに構成するというマネジメントの技術が重要です。
そのマネジメントが欧米は非常に長けていて、職人技にたよりがちな日本人気質より、巨大なものや壮大なプロジェクトではうまく作用します。
手先が器用で、抜きんでた技の持ち主が現れやすい日本では、そこに頼りすぎて大規模な全体の統率をとる技術を伸ばす点、教育による統率を取っていく点に弱みがあり、この点の克服が喫緊の課題です。
これを解決するには、月に行く、火星に行くといった巨大なプロジェクトを日本で推進することが一つの方法だと思います。そうしたプロジェクトを推進する機会に恵まれると楽しいですよね。そこでの経験が、国政を動かし、教育を動かし、文化に影響を与え、一人一人の考え方やビジョンに大きな影響を与えるはずです。