今回の振り返り語彙
【スポンサーリンク】
まとめ
最近のアナハイムエンジェルス、大谷選手の活躍は目覚ましいものがありますね。
セオリーが確立したベースボールというフィールドにおいて非常識とされているピッチャーとバッターを高次元で両立させるという常識外れの怪物っぷりがすごいところです。
これには本人だけではなく、常識にとらわれた周囲の人間を納得させるだけの並外れた実力が必要ですが、それに加えてあの人間性も重要なところでしょう。周りを巻き込んで協力させずにはおかない振る舞いがまた米球界随一といっていいレベルです。

普通、奪三振率がトップクラスでホームラン数もトップクラスというあり得ないスーパースターぶりを発揮していると、横柄な振る舞いをしてしまうものです。
それは当然で、自分のパフォーマンスを最大限にするために、余計なことに気を使わせないでくれよと、普通は思いますし、周囲もそれを理解します。
ところはフィールドで見る大谷選手は、自身のプレー外のところで周囲に人一倍気を使っていることが端々に伝わってきます。
この人間性なくして、二刀流での起用という理解を示されることがなかなかないのではと思います。まさに情けは人の為ならずというところでしょうか。
あらゆる面で、見倣っていきたいものですね。