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めくれる単語帳 & イメージ記憶術



語呂合わせとイメージで覚える大学入試必修英単語3000 その311

今回のターゲット語彙

今回ターゲットにする単語は以下です。

英和形式チェックリスト
各行、クリック・タップで和訳を表示
1551fetch
1552past
1553norm
1554writer
1555presence

ショートカット


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各語彙の覚え方

初めての方は、こちらでおすすめの記憶法をぜひご確認ください。

fetch [fétʃ]
  (動) を持ってくる、連れてくる、引き出す


笛ちっちゃくて持ってくるときなくしやすいオカリナ

オカリナは小さくて、美しい響きの音を出す笛ですね。少し小さいのでなくさないよう注意。


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past [pˈæst]
  (形) 過ぎ去った、昔の、終わって、元の


パス通ったのは過ぎ去ったことで、今はもっと工夫がいる

単に蹴った球がパスとして通ったのは昔の話で、今はフェイントなど工夫がないと全く通らないイメージ。


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norm [nˈɔɚm]
  (名) 規範、標準、標準的な状態


濃霧でも標準的な車であれば運転に支障はない

濃霧の状態でも標準的な装備の車であれば視界に困ることはない、というイメージ。


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writer [rάɪṭɚ]
  (名) 作家、著述家、記者、著者


ライターで煙草に火をつける仕草が絵になる作家

作家とタバコってセットというか、いつもタバコ吸っているイメージありますよね。


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presence [prézns]
  (名) 存在、出席、参列


プレゼンすごくうまくて出席率高い、評判の教授の授業

最近の教授に求められるのはプレゼン能力で、やはりプレゼンが凄くうまいと出席率が高いイメージ。


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確認テスト

確認テストです。単語の順序はランダムに並べ替えています。

英和形式チェックリスト
1
norm
2
fetch
3
presence
4
past
5
writer

和英確認テスト

最後に和英形式で確認を行います。単語の順序はランダムに並べ替えています。

和英形式チェックリスト
1
過ぎ去った、昔の、終わって、元の
2
作家、著述家、記者、著者
3
存在、出席、参列
4
規範、標準、標準的な状態
5
を持ってくる、連れてくる、引き出す

進捗

現在までの進捗を書籍と照らし合わせて確認します。

書籍今回累計進捗
Target190031091
57.4%(1900語中)
Genius11282
58.3%(2200語中)
Database450011217
77.3%(1574語中)
*単語の順序は各書籍と異なります。




まとめ

プレゼンスキルは社会人になってから非常に重要になります。この良しあしで生涯年収に大きな差が出てくると言っても過言ではありません。

f:id:linkedsort:20180127194055p:plain 子供のころは全然だめでした

自分は授業であてられて発表するのもドキドキしていたくらいで、人前では何をやるにも緊張していました。とても機転を利かせて受け答えするという余裕もなく、最初にこれを言おうと決めて、それを実行するのがやっとというところ。プレゼンどころではないですね。

f:id:linkedsort:20180127194233p:plain 大学生のころ転機が

大学生、大学院生のころになって変化の兆しがでてきました。

  • 塾講師のバイトで毎週数コマの授業を10人以上の前でやっていた。
  • 年に数度、国内外の学会で発表する機会があった。このとき聴衆は20から100人程度。

という機会に恵まれ、徐々に人前で話すことが気にならなくなってきました。

特に塾講師の機会は非常に有用でした。数学の先生を主にやっていましたが、理解の難しい概念をなるべくわかりやすくわかってもらうように説明するのはよい訓練になります。

塾講師のアルバイトは予習・準備が大変なので見た目の高額時給ほどお金稼ぎの観点での効率はよくない部分もありますが、プレゼンスキルを磨く観点では最高ですのでおすすめです。


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f:id:linkedsort:20180127194434p:plain 社会人からのプレゼン

社会人になると、プレゼンする内容が変わってきます。自社の製品のよさ、自分自身の仕事の重要性やスキルを売り込むことが重要になってきます。

また対外の発表の機会は少ないとしても、内部の会議でのプレゼン力が結局昇進のスピードに大きく関連してきます。昇格試験においてプレゼン力を重視している企業も多くあります。

そこで参考になるのは、やっぱりプレゼンの神様・スティーブジョブズが数々残したキーノートスピーチです:


www.youtube.com

「スティーブジョブズ キーノート」などで検索するとたくさん見つかります。

ジョブズのプレゼンから学び取りたいポイントはいろいろありますが:

  • 話の間のとり方。結構ゆっくりで、大事なところでしっかりと呼吸を入れていますね。
  • 笑顔。どうです、凄いでしょうと、技術者が自分の技術を自慢しているときの笑顔のようでかわいらしくもあり、ワクワク感もありという感じです。

ほかにも「シンプルなスライド」「徹底した練習・作りこみ」など制作部分のすごみも光ります。

ちなみにCEOがあそこまで新製品をデモできるというのは実はすごいことで、他社はほとんどまねできません。これを実現するには相当早い段階で製品を熟成させ、デモシナリオを完璧に練り上げ、CEOに操作を覚えるまで練習してもらうということが必要なのですが、ほとんど不可能レベルのデモを見せていますね。

完全にジョブズっぽいプレゼンがはまるのは、ほんとに会社のなかで地位を築いた人という感じではありますが、真似しようとしても完璧にはでず、結果ちょうどよい感じになりますので、大いに参考にして真似する意気込みでいくのがよいです。

また、ジョブズのスピーチ音声はどれも英語の教材として最高でもあります。話し方はゆっくり、明瞭で語彙はやさしいものがほとんどですしね。丁寧な言葉遣いはぜひこちらも真似したいところです。

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