今回のターゲット語彙
今回ターゲットにする単語は以下です。
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各語彙の覚え方
初めての方は、こちらでおすすめの記憶法をぜひご確認ください。
approximate [əprάksəmət]
(形) おおよその、ほぼ正確な
ああ、プロ棋士、目通すだけでおおよその局面理解するという
将棋の記録は「棋譜」とよばれる記号の列で「▲8六歩」「△3四歩」というのが並んでいるが、プロ棋士はさっと目を通すだけでおよその理解をしてしまうイメージ。

reverence [rév(ə)rəns]
(名) (深い尊敬・愛情をもった)崇敬、尊敬、敬意
レバー練習かかさず尊敬するゲーマーを目指す
尊敬するプロゲーマ―に近づくため、レバー操作の練習は毎日欠かさないイメージ。

vocational [voʊkéɪʃ(ə)nəl]
(形) 職業の
ボケ医者なるともう職業の責務を果たせないので引退すべき
開業医はかなりの歳になるまで続ける人が多く優秀な人も少なくないがボケてきたらさすがに職業上引退した方がいいイメージ。

comment [kάment]
(名) 論評、評言、批評、コメント
湖面とくにスゴイと論評される洞爺湖(とうやこ)
北海道の有名な湖の一つが洞爺湖で、湖面のきれいさがとにかくすごいと論評されるイメージ。

fiction [fíkʃən]
(名) 創作、小説、作り話
不意苦笑するほどよくできた小説
よくできた小説は予期せぬ場面で急に笑わせるなど、感情を揺さぶってくるイメージ

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確認テスト
和英確認テスト
進捗
現在までの進捗を書籍と照らし合わせて確認します。
![]() | 今回 | 累計 | 進捗 |
---|---|---|---|
Target1900 | 2 | 1798 | 94.6%(1900語中) |
Genius | 1 | 1990 | 90.5%(2200語中) |
Database4500 | 2 | 1427 | 90.7%(1574語中) |
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まとめ
「eSports」という言葉が登場してブームの兆しがありますよね。兆しというより、一歩進んで本格的な定着への移行期まで来ている感覚ですね。
やっていることはゲームなので、なんだか楽しそうに見えてしまいますが、実情はスポーツ選手とほぼ同じで、非常にシビアな世界だと感じます。
自分はこの1年半ほど、動画勢としてeSportsを鑑賞して楽しんでいますが、そうしているうちにプロ選手の顔を覚えてきました。そうすると個別の動向がだんだん見えてくるのですが、勝てなくなった選手たちは大変です。
1年間結果がでなければプロ契約を更新できない事態になります。これはかなりシビアです。成績は明白にでてしまい、自分より優秀な人と契約すると言われれば抗えませんよね。もちろん動画配信などで、成績とはあまり関係なく人気を得る選手もいますが、多くはありません。

ここまでシビアに結果が出る世界の場合、入れ替わりが激しく、競争が厳しすぎる世界になりかねません。たとえば将棋や囲碁の場合、プロになるのに厳しい関門がもうけられていて、1年間でプロになれる人はほんの数名に絞られています。これによってプロになった後にはある程度安定的な地位が確保されるんですよね。
それに対して基本的に自由に参入できるゲームの場合は大変です。とにかくとてつもなくシビアな競争に常にさらされています。しかも動画配信で手の内はほとんど一方的に晒されている状況で、勝ち続けなければなりません。これはシビアですよ。少しゲームがうまかったとしても、何年、何十年と勝ち続けるというのは、また違った才能も要求されます。
自由に参入できるというのは、自分もすぐにプロになれるかもと思える世界である一方、トッププロ入りしてもシビアな競争が続きすぎるため、逆に優秀な人材が集まらなくなっていくのではと懸念してしまいます。そのあたりのバランスは難しいですよね。