今回のターゲット語彙
今回ターゲットにする単語は以下です。
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各語彙の覚え方
初めての方は、こちらでおすすめの記憶法をぜひご確認ください。
headquarters [hédkw`ɔɚṭɚz]
(名) 本部、本営、司令部、本署、本社
ヘッドを食おうとは!本部に直接乗り込んでくる敵陣営を警戒
直接ヘッドを襲撃しようと本部に襲い掛かる敵陣営を警戒する護衛をイメージ。
cartoon [kɑɚtúːn]
(名) アニメ映画、動画、続き漫画
カットうんと増やして説得力を増す最近のアニメ映画
最近のアニメ映画はカット割りが非常に洗練され、リアリティが非常に増しているというイメージ。
motion [mˈəʊʃən]
(名) 動き、運動、動揺、運行
猛暑うんとキツくて動きが悪くなる選手
猛暑により温度が急上昇して選手の動きがぱったり止まってしまうイメージ。
blast [blˈæst]
(名) 一陣の風、突風、爆破、爆発
ブラすっ飛ばすくらいの一陣の風
突然の風が吹き荒れ、洗濯していたブラがすっ飛ばされるくらい、というイメージ。
うう、移動も辛いほど切ない未亡人
亡くなったご主人を思うと単純な移動も辛い状況の未亡人をイメージ。
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和英確認テスト
進捗
現在までの進捗を書籍と照らし合わせて確認します。
書籍 | 今回 | 累計 | 進捗 |
---|---|---|---|
Target1900 | 0 | 1796 | 94.5%(1900語中) |
Genius | 4 | 1989 | 90.4%(2200語中) |
Database4500 | 1 | 1425 | 90.5%(1574語中) |
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まとめ
読書の秋第二弾、ということで、前回は洋書について語りましたが、今回は日本語の書物について語りたいと思います。
自分は中学3年のときの厳しい国語の先生のおかげ様で本をたくさん読むようになり、それで日本語がかなりうまくなった実感がありました。2番目に上手くなったのは異様に日本語に厳しかった大学院修士のときの教育ですね。
ただ2番目のやつは論文を書くための厳密な言葉遣いの訓練であって、読みやすい日本語、読んでいて気持ちいい日本語をつむぎ出すのがうまくなったわけではありませんでした。むしろ下手になりました。
それはともかく、最初の読書経験は非常に大きな財産になりました。日本語がうまくなるというのは、語学はもちろん学問全般、一般の生活全般に非常に役立つものです。考えるときに使う言葉は自分の母国語であることが殆どですからね。
その言葉遣いがあやふやであれば、おのずと考え方もあやふやになります。なのですべてのベースが言葉にあり、特に洗練された母国語を扱えることは、非常に知的に重要です。
というわけでとにかく読書しましょうね!具体的に読書の秋におすすめの本を一つ上げると:
夏目漱石著「坊ちゃん」。名作中の名作ですね。中学3年生のときはじめて読みましたが、そのときは正直意味はよく分かりませんでした。ラストにかけて盛り上がるわけでもなく、なんだろなと思いましたが、それでも雰囲気が楽しい作品だと感じました。
大人になって改めて読んでみると、夏目先生の日本語の天才っぷりを感じます。なかなか真似のできない日本語ですよ。そこが一番味わいどころかと思います。
ちなみに坊ちゃんの物語の舞台は愛媛県の道後温泉なのですが、道後温泉の風情はほんとに素敵です。道後温泉に行く機会があればぜひ坊ちゃんを読んでおかれることをおすすめします!物語の世界を堪能できますよ。
今週のお題「読書の秋」