今回のターゲット語彙
今回ターゲットにする単語は以下です。
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各語彙の覚え方
初めての方は、こちらでおすすめの記憶法をぜひご確認ください。
silly [síli]
(形) 愚かな、ばかな、思慮のない、ばかげた
尻にロケット花火をさして飛ぼうとは愚かな考え
尻にロケット花火をさして高く空に飛び立とうとは愚かな発想!とあきれるイメージ。
well-being [wélbíːɪŋ]
(名) 幸福な状態、健康
飢える貧乏がいなくなるのが社会にとって幸福な状態
飢えるようなレベルの貧困がなくなることは社会にとって幸福な状態というのは間違いないイメージ。
ransom [rˈænsəm]
(名) 身代金、(人質などの)解放、取り戻し
ラン!さーもう自分で逃げて身代金から逃れよう!
さー走って!誘拐犯の隙をついて自ら走って逃げて身代金から逃れるイメージ。
quarantine [kwˈɔːrəntìːn]
(動) 隔離する、検疫する
苦あらん!血うんと抜く検査をしたうえで隔離する治療法とは厳しい
血をうんと抜いたり、隔離されたりと危険な感染症にかかるとさぞ苦しいと思われる治療を受けなければならないイメージ。
放りなげてばかりでは愚かさの改善につながらない
ものごとを少し嫌なことがあっただけで放り投げていては愚かさがいつまでもなおらないイメージ。
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和英確認テスト
進捗
現在までの進捗を書籍と照らし合わせて確認します。
書籍 | 今回 | 累計 | 進捗 |
---|---|---|---|
Target1900 | 0 | 1830 | 96.3%(1900語中) |
Genius | 4 | 2040 | 92.7%(2200語中) |
Database4500 | 1 | 1437 | 91.3%(1574語中) |
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まとめ
例えばゲームなどで、負け確定の局面で気を抜いて放り投げてしまうというのは、とてももったいないことです。勉強でも難しくて放ってしまいたくなることがしょっちゅうありますよね。でもその場面こそがレベルアップのチャンスなわけです。
ゲームでもスポーツでも、負けたときの学びは勝ったときよりも断然多いですよね。それは頭で分かっていても、投げたくなっちゃいます。それは勝ち負けにこだわっていて、負けては意味がないと思っているからです。
勝ち負けにこだわるのは、ときに重要ですが、ほとんどの場合はあまり重要ではありません。重要な試合の重要な瞬間のみですね。それ以外は、重要なときのための学びだと思った方が生産的です。
なので負けの局面になったら、できれば勝ちの局面であっても、自分の成長のための学びの場だということを意識し、勝ち負けから意識を遠ざけるとよいですね。
勉強のときであっても、自分は何が分かっていなかったか、試験問題が解けなかったら、その意味が分からなくなったポイントをしっかり意識することが大切です。徐々にあやふやな知識の領域になってきて、ついにはどこに進んでいいか分からなくなりますよね。もう解けない、時間が余ってしまった、といったときは、どこがいったいあやふやだったか考えるのが理想的です。試験中は頭がかなり集中モードになっていますし、一番振り返りにいい時間でもあります。
もちろん試験中に振り替える暇がなかったら、その直後がいいですよね。将棋とかの知的ゲームでもプロや上級者はかならず終わった直後に振り返りを行います。ときにはプロであっても負け盤面で対局が続いている最中にも自分の中で反省会ということもあるといいます。その時間が一番集中できていますし、学びの効率が一番高いですからね。そういうことができる人が、上達していくということです。