今回のターゲット語彙
今回ターゲットにする単語は以下です。
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各語彙の覚え方
初めての方は、こちらでおすすめの記憶法をぜひご確認ください。
tactics [tˈæktɪks]
(名) 戦術、策略、兵法、方策
宅地、クスッと笑えるほどの立地を大安売りする戦術で儲ける住宅販売会社
ドンドン家を建てまくる会社では土地を笑えるレベルで大安売りしていく戦術をとっているイメージ。
recede [rɪsíːd]
(動) 退く、手を引く、引っ込める、減退する
利子どうも高すぎて手を引く会社が多い
お金を借りて商売を大きくしたいものの、利子が高すぎて手を引く会社が多いイメージ。
eminent [émənənt]
(形) 高名な、傑出した、地位の高い、著名な
絵みな! うんと傑出した絵師の作品は極めて勉強になる
描く絵がみんなうんと傑出した出来の絵師さんの作品はみな非常に勉強になるイメージ。
breakdown [bréak・dòwn]
(名) 崩壊、故障、分析
無礼!九段(くだん)に対してその態度はモラル崩壊の象徴
九段(くだん・最高段位)の先生に対してモラル崩壊を象徴する酷い態度の入門生を叱るイメージ。
supersede [sùːpɚsíːd]
(動) に取って代わる、代わって就任する
スーパー指導力で社長にとって代わってリーダー努める
すごい指導力でついに社長にとって代わってリーダーを務めるところまでくる凄い人をイメージ。
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和英確認テスト
進捗
現在までの進捗を書籍と照らし合わせて確認します。
書籍 | 今回 | 累計 | 進捗 |
---|---|---|---|
Target1900 | 3 | 1747 | 91.9%(1900語中) |
Genius | 3 | 1905 | 86.6%(2200語中) |
Database4500 | 0 | 1397 | 88.8%(1574語中) |
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まとめ
借金は怖いっていうイメージで、実際のところただ遊ぶだけとか、生活のために食べるためとかの借金は確かに怖い結果につながります。
しかし会社を興して事業をするための借金はときとしてパワフルですよね。自分の信用をつかってお金を調達して、これを大きく育てるわけです。
ちょっとこの感覚はピンときにくいですが、比較的手軽に体験できるのは株など金融取引での「信用取引」です。これは要するに自分の信用でもってお金を借りて大きなお金で金融取引を行うことです。信用買い、信用売り(空売り)というもので、取引経験1年以上の人など条件が付いていたりしますが、お金と自分の信用の関係を明確に体験できるので、非常に勉強になります。
例えば株取引であれば一般的に証拠にしている現金の3倍くらいの金額の取引ができます。これがいわゆる「レバレッジ3倍」というものですね。1000万円の種銭があれば3000万円分の取引ができます。
自分も一時期結構取引していたのですが、種銭は上記の倍くらいで、そうなると一日の自分の出来高(取引成立額)が1億円超える日が結構あったりします。これって結構すごいですよね。借金して億円単位の取引をスマホでさらっとやってしまえるんですよ。
ただもちろん大暴落・大暴騰が不意に直撃すると大変なことになるので注意です。本当に怖いことになります。あっという間に種銭が溶けますからね。
しかしビビってばかりでもダメだと思います。自分の信用を活用してお金を動かすとはどういうことか、投資家はどういうことを考えているのか、身銭を切って勉強するのは得難い体験です。実際に自腹で相場を張っている人とそうでないひとは、社会の理解、経済の理解が桁違いに違ってきます。社会人になったら無理のない範囲でやってみるべきだと思います。