今回の振り返り語彙
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まとめ
ネットでアリルタイムの対戦ゲームをやっていると「ラグ」に悩まされることがあります。動きが遅くなってしまう現象ですね。「ラグい」「ラグくなる」なんて言いますよね。
これは主に必要な速度の通信ができずに、画面の更新が遅延してしまい、結果的にゲームの進行に支障出てしまうほどスローになってしまう場合があるという現象です。
ゲームを本格的にやっていればいるほど、このラグが生じると腹を立てる人も多いですよね。
ただ技術的にみると、いまはもう本当にすごくラグを生じさせないようにする技術が発達していて、信じられなくらい遠距離同志でも、対戦が成立していたりします。
自分は格闘ゲームをよくやりますが、韓国や中国の人ともよくマッチングします。
これって数ミリ秒のうちに海を渡って別の国と通信しながら対戦を成立させているのだから、すごいことなんですよ。
ちなみにゲームの進行自体は1ミリ秒単位で画面が書き換わるのが普通ですので、数ミリ秒も本当はまてません。なので入力を予測したり、最悪はロールバックといって別の世界線に切り替えたりして、最悪の場合でもギリギリ対戦が成立するように、中身ではめちゃくちゃ頑張っています。
特にロールバックみたいに変な現象が起こると、ゲーマーの方は怒るのですが、技術目線でみると、頑張っているな、という感じがします。