今回の振り返り語彙
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まとめ
ラップの文化で地元を「レペゼン」するっていうのがあります。レペゼンの語源はrepresent、代表するっていうことですね。
「地元を代表する」と公言することって、なかなか勇気がいりますよね。
それを公言すると、自動的に地元内での地方予選を勝ち抜いて、そして別の地元を代表する人たちと戦うことになる、そんなレールに自然に乗ってしまいます。
どんなひとでも多かれ少なかれ地元愛がありますから、地元の代表は応援したいですし、納得の行かない人が代表を名乗っていたら、意義を申し立てたくなります。なので自然と緊張感が出ますよね。
すごいのは、例えば甲子園の地方予選のように、代表を決める枠組みが決まっていてその競技を勝ち抜いて代表になる、というのをすっ飛ばして自称する勇気、気合というところですね。なかなかできないですよ。よほどの覚悟と自信がないと、とても公言できません。もちろん地元のことをよく知っていて、自分以上にすごいやつっていないな、っていうのがある程度分かっている状況だとは思いますが、それにしても大変なことです。
なので、自分もなにかの得意技を磨いた際には、地元なのか世代なのかを代表しているんだと公言してみる、ということを是非してみたいなと思っています。そんな勇気が持てるほどに実力を磨くのが目的で、自己研鑽の励みにするといいですよね。