今回の振り返り語彙
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まとめ
コロナ禍ということもありますが、バーチャルリアリティ(VR)や拡張リアリティ(AR)への投資が近年加速しています。
いまでもかなり面白い映像がつくれているのですが、正直もうあと一歩解像度が足りなかったり、やっぱり変に酔ったりという不快感が残ります。ヘッドマウントディスプレイは重たすぎますしね。
ただこれらは性能を上げれば解消できるものですので、ほとんど全部解消の方向に向かうはずです。テレビではもう4K以上上げても見分けがつかなくて仕方がないですが、バーチャルリアリティではもっともっと解像度がほしい。となると絶対そっちに投資も技術も向かいますからね。
もう数年経つと、かなりバーチャル体験があたりまえになりそうです。
スポーツ観戦も自宅観戦ではバーチャルリアリティ空間で自由視点でみることができ、現地観戦でも拡張リアリティでさらに面白く、ということがすぐに実現しそうな感じですよね。
観光業界にとってよいことかわかりませんが、海外ツアーもかなり質のよいバーチャル体験を提供されることになるのではと思います。ここちよく南国のビーチに寝そべる感じとか海水浴が実現できたら、それは素晴らしいことですよね。
オーディオ・ビジュアル技術の行き場がバーチャルあたりしか残っていないので、今後の大発展が楽しみというところです。そこしか残っていないといっても、そこにとんでもない宇宙が広がっているので発展の余地は山盛りです。