今回の振り返り語彙
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まとめ
最近、様々なイベントが開催可能なものの、観客を半分しかいれてはいけないとか、5000人までとかいう制限が課せられています。
これらはどういう根拠に基づいているのかなと思ってしまいますね。なんとなくの雰囲気で民業を圧迫していいのだろうかと思います。
コロナ禍初期の対応であれば仕方がないですが、もういい加減2年も経っていて、ろくな根拠もなく入場制限をするというのはどうなんでしょう。
安全側であればいい、なんか偉い人が決めたとか学者がいっているからいい、なんていう考え方も多いかと思いますが、無根拠に慎重になりすぎるのはよくありません。ビジネスが立ち行かなくなり、皆さんの楽しみがどんどん減っていく結果になるからです。

同じことはマスクやワクチンに関しても言えます。政府がきちんとこういう効果がある、なぜならこういう根拠に基づくとまず宣言する必要があります。
感染を防ぐ効果があるのかないのか、どっちも有耶無耶にしていますよね。こうしているから、ある議論をしているときは感染を防げるものとして、また別の議論をしているときは感染を防げないものとして扱われてわけが分からなくなります。
同様にして、感染者と発症者、あるいは感染者と陽性者をはっきり区別すべきなのですが、都合よく言い換えています。陽性者を感染者と呼ぶなど、ここにいたってははっきり誤っていますが、わざとそうしていますよね。科学的な議論に慣れている人たちは、政府見解の説明や論理がめちゃくちゃで理解できないことが多いと思います。結果、科学者などの見解をうまく取り入れられず、政策が迷走している部分がありますよね。もう少しこうした言葉を正しく使いこなすひとをブレーンに入れないと、まともな議論になりません。