今回の振り返り語彙
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まとめ
初等教育といえば計算ドリルとか漢字の練習をひたすらやっていた思い出ですね。
もちろん大事なのでたくさんやったらいいのですが、時間は有限なので優先順位を考えざるをえません。
そんななか、そろそろ本当に手でなんでも計算できる能力がそんなに必要なのか、など考える必要が出てきていると思います。
漢字もかなりの数を読んだり意味を理解したりはしなければなりませんが、嫌になるほど書き取り練習をさせて、実際に嫌になられては困ります。
どの教育が必要かを判断するのは非常に難しい問題で、ゆとり教育世代といわれたり色々と思いきった改革には大きな影響がつきまといます。
なので改革するのは勇気が要ることではありますが、大きく変えればその分、効果の是非のデータも集まります。人は実験台ではないという批判はあるかもですが、ベストな教育をもとめるべく、どんどん改革していき、改善すべきは改善するという姿勢で臨むのが良いと思います。
またカリキュラム作りには、初等教育の段階から産学連携で取り組む必要があると思います。子供たちは学ぶ意味について知りたがっています。それに誠実に応える必要があります。