今回の振り返り語彙
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まとめ
自分は寮生活をしたのは会社に入ってすぐのころに2年間だけでした。その寮は:
- 東京のちょっと便利なところにある
- 家賃光熱費コミコミ寮費1万円
- 大浴場あり、洗濯機はガス式の乾燥機付きで使い放題
- 廊下等共用スペースの清掃あり
といった形で福利厚生のかたまりのようなところ。朝夕のご飯は有料ですが、安くて大盛りでめちゃお得。なのでお得という面で好きだったというのはありますが、もっと重要なのはたくさん友人が作れたというところですね。
やっぱり寝食を共にするっていうのは、親睦を深めるうえで究極の方法ですね。寝食までが難しいので普通は飲み会などで仲間を増やすというのが学校を出てからの基本スタイルになると思いますが、寮はその交流の深さが違います。
休日に部屋を出ればだれかがビリヤードをやっていたり、お酒をのんでいたり、本を読んでいたり、色々なスペースで色々なことをしています。
様々な動きを思い思いにしているということは、会話が始まるきっかけもたくさんあり、結果人的ネットワークが劇的に広がっていきます。職場ではやっぱりチームやプロジェクトを横断した交流って難しいのですが、寮なら全然状況が違います。
なので寮制度を大切にしている会社は凄くいいネットワーキングの場を持っていると思っていいですね。
プロ野球球団なども若手には寮を提供しています。外で遊びたい選手もいるとは聞きますが、チームワークを深める意味で寮は非常に有効にはたらく場です。スポーツチームが寮を提供するのは理にかなっていますよね。