今回の振り返り語彙
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dispose | |
stroke | |
civilization | |
violence | |
shade | |
inquisitive | |
insult | |
rear | |
neglect | |
monitor | |
form | |
import | |
examine | |
obstacle |
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まとめ
常に日常をモニターされている監視社会が到来していると言われています。もうすでに到来しています。実感はないですけれども。
Googleの個人情報閲覧サイトで自分のアカウントをみてみられると結構衝撃的です。
各種サービスの利用がガッチリ紐づけられて横連携で分析できるようになっています。例えば:
- Gmail
- Adsense
- Chromeの閲覧履歴
- Todoリスト
- カレンダー
- Youtubeの閲覧履歴・チャンネル登録
- Google検索履歴
- Android端末データ
- Google Playアプリデータ
などなど。ここまで多角的に集まっていると凄いことになりそうです。
そもそも例えばネカフェなどのPCでGmailとか閲覧したり、スマホでGoogleサービス使ったりしたら、その場所を全部日時とともに記録されています。GPS情報だけじゃなく、なにげなくログインしたら全部です。
これをみると、どこで、いつPCなりスマホなりいじっていたかバレてますからね。こっそりPCいじったらそれだけで捕捉されますよ。
滅多にないと思いますがケータイ電話を捨てて逃亡!ってしてもネカフェでメールみたらもうアウトです。これはちょっと例えがよくないかもですが、そのくらいちょっとでも触れたら紐づけられちゃいます。
もちろん拒否も出来ます。嫌な人はしっかり拒否していくのがいいですね。
自分はまぁやたらと情報をとられるのはあまり心地よくはないですが、隠すほどのものでもないので、生活が便利になるなら任せてみようと思って特に拒否していません。
でもそんなに便利になりましたかね?
Youtubeのレコメンドも、Googleの検索も、そんなにほしい情報をサラッと出してきているかというと、まだまだイマイチに思えます。
それはなぜかというと、どれだけとってもまだ全然データが足りない、情報が足りないんですよね。スカスカの情報なので、なかなか生活をとらえる、性格を捉えることはできていません。
データさえあればなんでもできる、みたいな信仰がだんだん薄らぎつつあります。個人情報に限らずです。そんなに世の中単純ではない、ということですよね。