今回の振り返り語彙
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まとめ
フリーランスという生き方には憧れを持つ人も多いと思います。実力がとびぬけていると自分で確信していて、かつ体が丈夫であるという自信がある場合、そういう選択肢もあると思います。
ただ大学卒業していきなりフリーというのはちょっとどうかなと思ってしまいます。少し会社で社会人経験を積んでおくと、会社の仕組みなどが分かり、その後フリーになった方が結果は随分よいものになるのではないでしょうか。
その社会人経験の年数ですが、少なくとも社外の人に仕事を発注できる立場、予算管理する立場になるくらいまでは積んだ方がいいでしょうね。となると短くて5年から7年くらいはかかるかと思います。でもそこは焦らず、社会人経験とともにスキルアップをはかり、自分の力量を客観的に見定める時間にあてるとよいと思います。
たとえばガバナンスが厳しい企業の場合、完全に個人経営のフリーランスに仕事を直接依頼するのは難しいのではないでしょうか。なんらかの人材派遣業者を介さないと大企業の仕事は取れません。
経理、税務、いろいろとやりながら打合せの調整をする手間は大変なことになります。
そして病気になるとえらいことなので、定期診断とかも自費でケア、交通費も自腹で営業。
なによりお金の交渉は大変なんですよね。安く買いたたいてこられる方に対してお断りするのも精神的に辛いですし、見積り額が高すぎてガッカリされるのも辛いですよね。
こうしたことに対処するために、仕事を依頼する側の論理を理解しておくとよいですね。企業側が持っている予算執行の理屈や条件、事業計画と予算執行の関係、時間間隔などを理解しておきます。企業が決定を下すために必要な時間、作業量を理解することで妥当なスケジュールを提案でき、互いに仕事がしやすくなります。
この知識でうまれる余裕があれば、細かい困難に対処していけますが、顧客側企業の背景をまったくしらないとかみ合わずにどんどんドツボにはまっていく恐れがあります。大変なことになる前に準備をしておきましょうね!