今回の振り返り語彙
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まとめ
自分は寮生活というと、新入社員時代の2年間だけなんですが、たまにはいいものですね。
会社に入るまでの大学~大学院時代の9年間(博士課程後期までいっているので長いですね…)はアパートで一人暮らしで、そのあと会社の寮に少し入らせてもらいました。
集団生活が苦手という方は、寮生活に抵抗あるかもですが、部屋は個別でトイレと風呂と洗濯場が共同という感じで、非常に快適でした。
その共用部分に抵抗があるときついかもしれませんが、共用なだけに掃除はすべて業者の方がやってくれていました。その費用負担は会社がするのではありますが、入寮者としてはとても楽です。洗濯も普通家庭では使わないガス式のすごいやつで、めちゃフカフカに乾きますし。設備が業務用なのもいいですね。
そしてこれも好みが分かれるところだと思いますが、朝食を食堂でとるとき、同期の同僚とあれこれ話す機会があって、とてもいい環境だと感じました。
他の部署の話、新しく入った会社の仕組みやらなんやら、情報交換のネタは尽きないですからね。ニュースについてもあれこれ議論ができてこれも楽しいですし。
これが別々に住んでいるとなると、よほどの親友でない限り社会人になっておしゃべりするために会うというのはないんですが、寮ならその場がありますからね。また住んでいる場の食堂なので、会社の食堂とはまた話している内容とか雰囲気が違うというのもポイントです。
自衛隊とか、組織によってはとんでもなく規律がきびしいとかあるかもしれませんが、最近の会社の寮はとくに快適かと思いますので、チャンスが有れば活用をおすすめします。