今回の振り返り語彙
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まとめ
最近中国共産党がいろいろと規制を打ち出して話題になっています。
DIDIというUberのような配車系企業に事実上の規制をかけるような行動をとったり、アリババのような通販会社にも同様に制限をかけたりしています。つい最近ではゲーム業界に多大な影響力のあるテンセントを規制の対象としました。
しかし衝撃的だったのが、教育分野でビジネスを行ってはいけないという発信ですね。
日本にもゆとり教育という動きはありましたが、塾などの教育ビジネスを大規模に規制するなんて言う話は聞いたことがありません。
中国政府もゆとり教育的な趣旨を説明していますが、教育は国を強くする根幹の活動であることは明らかで、とても意外です。
短期的に中国共産党を反映させるにはひょっとして愚民化政策も有効なのかもしれませんが、長期的にみてよいことになるとは思えませんよね。国力を大きく削ぐような動きをみせるのはいかがなものかと思いますが、結果はどうなんでしょうね。
中国があまり力を持ちすぎると困る周辺諸国としては、歓迎する向きもあるのかもしれませんが、ちょっといろいろ心配になります。